めちゃんこ気に入っているVAGの偶像怪獣。正直なところオリジナルサイズを手に入れたいくらいなのですが、抽選での販売だったりそもそも買うための軍資金も無いのでVAGの偶像怪獣を愛でてます。
近所にガチャがあればまた回したいところなんですが、車で1時間ほど走らないと回せない。他のカラーも欲しいなぁと思いつつ、自分なりに遊んでみようと墨入れをやってみました。
細かな造形部分も際立ってものすごくいい!なにこれカッコイイ。
僕が持っている墨入れ道具といえばガンダムマーカーくらいなんですが、それよりも多様するのが・・・油性マジックです。お手頃だもんね。
溝にインクが入り込むようにグイグイ塗り込みました。最初は加減してやってたのに、どんどん楽しくなっちゃって真っ黒に・・・。
顔の向きは一緒、体の向きだけ逆にして撮影。
ちょうど油性マジックもインクが切れかかってたようで真っ黒にはならず、写真のようにいい感じのガンメタリックになりました。このままでもカッコいいじゃん!って思ったけど、オリジナルの色が隠れちゃってるのでブレーキクリーナーを染み込ませた布で余分なインクを落としていきます。
Before
after
ごめんなさいね、顔の向きが逆だったわ。
とぐろを巻いたような下半身部分にがっつりとスミが入ったのでより立体的な感じになりました。またお腹?背中?部分の羽のような模様部分も際立ってます。
逆がわBefore
逆がわafter
胸筋?腹筋?のような凸凹面も立体的に見えます。今回の墨入れで残念なことはマジックでガシガシ塗って、それらをブレーキクリーナーという溶剤の入ったスプレーを使ってマジックのインクを落としていくので下の塗装が落ちてしまうことです。
クリーナーは直接ソフビにスプレーするのではなく、布に吹いてからその布でソフビを拭くのが良いです。
墨入れやる前は鮮やかな偶像怪獣がスミ入れ後はおどろおどろしい雰囲気になってしまいました。今回やってみて特に気に入った部分は頭部で、トサカ部分や目や口などにスミが入ったことで力強い顔がさらにグレードアップしたような印象です。
裏側も忘れずに墨入れ。「LEOそふび坊や」の文字もはっきりくっきり。
もし偶像怪獣のガチャをやって同じ色がかぶっちゃった!というときはこんな感じでちょっと手を加えて遊んでみるのはいかが?いや、僕の場合はこれ一個しか持ってないのにやっちゃったけどね、今度また機会があれば他の色もぜひ欲しい。