最近はVAG(VINYL ARTIST GACHA)の新しいのが出るのが楽しみになるくらいハマってます。ただ残念なことに近場で売っているところがないので、最低でも1時間くらい車を走らせないといけません。
3月8日に第14弾が発売になり、ちょうどいいタイミングで東京まで足を運ぶ機会があったのでOne up 中野ブロードウェイ店でガチャ回してきました♪
お目当は身体がエビフライ?な「こえびねこ」と・・・
可愛くもないけれど、どことなく惹かれる「偶像怪獣」を回してみました。
こえびねこ
頭が猫で体がエビフライな子猫で「こえびねこ」
今までの他のソフビと違って、表面がマットな手触りでサラッとしてる。
尻尾はもちろんエビ。個人的には体が黄色のエビフライらしいカラーが欲しかったけれど、これはこれでVAGオリジナルの草餅カラーだそうです。
ガチャ専用カラーをひとつ入れたかったのもありまして、販売してないカラーで緑、[VAG]の発売が春、ということで草餅っぽい和菓子みたいなやつにしようと色を考えました。
http://sofvi.tokyo/vag14-ebineko-interview/より引用
耳のグラデーションとか目元の色ぬりとかとてもキレイ。今気づいたけどお顔に鬼火があるのは2種類だけなのでこの草餅カラーでよかったかも。えびねこよりもカプセルサイズに小さくデフォルメされていて可愛さが際立っているね!
偶像怪獣
このわけのわからない生き物?は以前にもVAGで見たことがあったと思ってたけど完全な勘違いだった。ネットで色々とソフビを見て回っているうちにオリジナルの偶像怪獣を見つけて、それが記憶に焼き付いていたんだと思う。それほどに強烈な印象の偶像怪獣のVAG版。
正直なところ見た目が可愛いわけでもないけれど、このよくわからない物体にすごく惹かれる。
ーー改めてキャラをデザインされた時のこだわりや、コンセプトなどを教えて下さい。
元々、古いポリ駄玩具からイメージを膨らませてデザインしています。360度から見ても表情があるデザインは完全なボクの創作ですが「偶像怪獣」初期リリース当時は、こういったデザインはほぼ無かったです。茶色の「偶像怪獣」は、ボディが前後逆ですが、オリジナルも同じ仕様になっています。http://sofvi.tokyo/vag14-leo-sofubi-boya-interview/より引用
特に頭の形状なんかはどこから見ても正面にも見えるし、単純に生物と考えるよりも芸術的な世界の創作物のように感じる。
ソフビ本体の色は赤なんだけど、そこに塗られている色がこれまた多い。
頭からブルーメタリック、ゴールド、パープルメタリック、シルバー、ブルー、ピンク、メタリックグリーンの7色。
ついでに回した偶像怪獣なのに、とにかくこのわけ分からない感が最高に好き。
偶像怪獣にはいくつかシリーズがあるんだけど、イドラなんかもVAGで出てきてくれたら嬉しいなぁ。オリジナルなんかはかなりデカイソフビだし、それでいて色彩がとても芸術的で見てて楽しい。もちろん色が少ないシンプルなものもあるけど、造形そのものにも惹かれるんだよね。
パッと見た目はキモい系ソフビかと思ったけど、どちらかというとよりアーティスティックなソフビだと思う。ソフビの世界のキモい系って言ったら本当にグロいものもあったりして、何をどうやって楽しめばいいのかも分からないものもあるしね。
(・ω・)そのうちそういったものも好きになってしまうのだろうか・・・。