チャットモンチーのヒラヒラ開ク魔法ノ扉
これを聞くと大阪で働いていた時を思い出します。
あの頃は朝4時半ごろに起きて読書したりゆっくりしてから朝6時半には会社に行って機械の準備をしてました。
早朝のラジオで流れていたんですよねぇ。
大学を卒業して大阪に配属されて約2年ほど働きましたが、辛く、苦しく、暗い2年間でした。
じゃあ具体的に何が大変だったかと言えば、上司に怒鳴られ、体調が悪くても会社に行かなきゃいけない、知らない土地での孤独感、同期以外の知り合いのいない寂しさ、家族と離れている寂しさ、もう寂しさと孤独感のオンパレード!!!
あと夜勤があるのも体力的というより精神的にキツかったですね。夕方出社して朝方帰る。
みんなが帰るころに会社に行くのが憂鬱で、帰りは皆が出社するころなので清々しく帰る。
これを一週間ごとに日勤と夜勤を入れ替えるのですから、実際にはけっこうストレスですね。
今までの人生でこの時期が一番苦痛でした。精神的に!
でもただ辛いツライと言うだけじゃあ成長しませんね。
僕は大阪に住んで本当に良かったなって感謝をしてます。それはやっぱり「辛い環境が自分を成長させてくれた」から。
そもそも大学を卒業して就職したら、全国のどこかの場所で働くことになります。それに会社で働くことが大変だとか、上司に怒鳴られるのは誰にだってあることです。
毎朝鏡に向かって「俺頑張れ!大丈夫!」って自分に応援しました。
あまりの寂しさにハムスターを飼って愛でてました。
仕事が大変だからこそ、休日や時間をいかに有効に使おうか考えました。
怒られてどつかれて、精神的にタフになりました。
そう考えると、辛く厳しいという経験は成長するための修行期間ですね。
今でも昔を思い出すと背中がゾゾゾってするんですけどねw
でもそんなタフな自分を作ってくれた大阪は
第二の故郷だと思っています♪
休日はいつも電車でお出かけ。大学生になるまで一人で電車に乗れなかった(本当です)のに、地下鉄もスイスイ乗れるようになったんです☆
大阪と茨城の往復は新幹線だったので、そういう公共機関を使えるようになったのはよかったなぁw
道頓堀もよく遊びにいきました。遊ぶっていってもブラブラするくらいだけど。
食い倒れ人形も懐かしいですね。この写真の後ろ方向にはあのグリコの看板があります。
心斎橋、難波、日本橋へのルートを毎週ブラブラしてましたね。
大阪ってどこでもたこ焼きが売ってるし、場所によって10個200円とかのお店があったり、歩いてて飽きない待ちですね。
まさに商いの街!(良いこと言った!)
日本橋まで行くと通天閣までもう少し。ビリケンさんにも会ってきました。
(あ、でもここのページに出してる写真はすべてフリー画像です)
有給休暇の消化のため、他には太陽の塔も見に行きました。
ここの前には遊園地がるのですが、事故があって閉鎖してました。
実際に見に行った時はどんより曇り空で、会社を辞めようかどうか悩んでいる時期でもありました。
フラフラと目的無くいったのですが、岡本太郎の作品を間近で見れて今思えば行っていてよかったと思います。
ひとつのメロディーを聞いただけでその当時のことが鮮やかに蘇りますね。
いま学校や職場で辛い、キツイ思いをしている人もいるかもしれませんが、それは成長の糧として自分という人間の根っこを伸ばしている最中でもあります。どんなに辛くても「あけない夜は無い」かならず朝がやってきます。
そしていつか花開く時がくるので、せのための太く丈夫な幹を育てておきましょう♪
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