人気ブログランキングへ 先日BE-PALの12月号をワイルドワンに買いに行った時にたまたま見つけたのがこちら。 山賊ダイアリー 作:岡本健太郎 本「カラス食べたことありますか?」 僕「いや、無いです!!」 実は去年から猟師とかマタギというものに興味を持ち、サバイバル登山家の服部 文祥さんの本やマタギに関する本をいくつか読んだりもしました。意識して見てたわけでは無いですが、ニュース番組で猟師の話題をやれば見入ってしまうし、Youtubeなどでマタギの猟に関する動画を見たり、どこかに惹かれる要素をもっているんですよね。 この本は作者の岡本さんが漫画家になるために上京したがうまく行かず、小さなころに自然の事や猟について教えてくれたおじいちゃんを思い出して故郷に戻り、猟師免許を取ってそのことをマンガに描くという狩猟マンガになっています。 そしてこの作者の岡本さんはBE-PAL12月号にも載ってました。 そもそも狩猟に使う銃というのが散弾かライフルくらいしか思い浮かばなかったのですが、エアライフルという空気銃もあるんですね。免許を取るには警察の届けとか色々大変(めんどうくさい)というウワサなのですが、是非とも狩猟免許を取ってみたいと思っています。 自分たちが口にする肉類は食肉として加工されパック詰めされたものがほとんどで、ウシやブタや鶏が食肉として加工する場には立ち会うこともなく、買って食べるというのが普通になっています。魚であれば生きているものをさばく機会もありますが、肉類にいたってはほとんど目にすることも無いと思います。 昔、家の近所に猟をするおじいちゃんがいて家の前で兎やカモを吊るしてさばいている光景を見ました。 子供心には「なんてことをしているんだろう」と思って遠くから見ていたのですが、「人が肉を食べる」という行為には必ず「生き物の命を奪う」行為が必要になってきます。ここ最近になって「命を頂く事に感謝する事」が大切だと思うようになってきました。 自分が子の親になり、「食べ物を残しちゃいけません」と注意する時にも「なぜ残しちゃいけないのか」というのは子供は分かりません。「いただきます」の意味にしても、食べる前の挨拶程度のものではなく、「命をいただく」ことの感謝があるんだよと伝えていきたいと考えています。 そういえば作者の飼っている猫ちゃんが「ももちゃん」という名前なんですね。 うちで飼ってた猫もモモちゃんでした♪(それだけ) さすがに今年は無理なのですが、来年以降にでもハンター目指したいなって・・・いう夢ができました。 嫁さんには「はぁ!!??」って言われましたけども。 さすがに家で解体でもしようものなら怒られるのは確実ですが、肉になっているのを持って帰るぶんには大丈夫じゃないかなって(´∀`) そういう形で山と関わっていけたら嬉しいなと思います。 コメントなどお気軽にお書き下さい(・∀・) あとブログランキングに登録しています☆(・ω・)ノ GOOD!!と思ったらクリックお願いします。