「高校生の勉強術1」「実業高校生のための勉強術」

人気ブログランキングへ この前の記事では「本を書きたい、出版したい」という思いを書いたので、じゃあ具体的に何なんだということで自分の考えを直接書いていこうと思いまして新しいカテゴリーを作りました☆ NEWカテゴリー『実業高校生の勉強術』 今まで手帳術とかメモ術のところでも「高校生のための~」なんて書いてきましたが、あっちこっちに話がばらけてしまうのでひとつのカテゴリーに書いていこうと思いました。 a0055_000863.jpg はじめに 進学を考えて高校に通う生徒の勉強とは違い、実業高校では社会的に「即戦力」となるような勉強が進められています。 しかし「勉強」といっても「国語・数学・社会」などの一般教科の他に「機械・電気・電子」などの専門教科などがあります。 さらにその中にも座学「機械設計・電気基礎・電子工作」などの分野の基礎・応用があり、実際に機械や機器を操作する「旋盤、溶接実習・電気回路の作製・ハンダ実習」、実習後のレポート作成などもあります。 上に挙げた例は各教科ごとのほんの一部です。 生徒達が高校生として3年間を過ごす中で「社会人になるにあたって」学ぶことはたくさんあります。 ここではそういった「教科」意外のことについて書いていきたいと思います。 私自身が工業高校出身でもあり、「中学時代になぜ工業高校に行こうと思ったのか」、「9割の生徒が就職をする中どうして進学を選んだのか」、「一般企業に就職して何を見てきたのか」、「自分が高校講師になって学んだことや伝えたいこと」を書いていくつもりです。 自分の経験を交えながら、自分自身が「高校時代に学んでおけば良かった」と思うこと、「こういうことが社会人になってから必要だ」ということ、「卒業したら勉強は終わりじゃない、社会に出てからが本当の勉強」ということを伝えたいです。 もちろん、こういったことは高校の先生達は日々君たちに伝えています。ふだんの授業の中でも、実習中でも、就職活動前でも伝えています。 a0055_000848.jpg でもなかなか生徒達に伝わらないというもどかしさがあります。先生側の伝え方が良くないのかもしれないし、生徒自身がまだ受け入れる体制が出来ていないのかもしれない。まだ社会を見ていないから「何も分からないし、まだ関係ない」と思うかもしれません。でもちょっとでも早くその「必要性」に気がつけば、それだけ自分の「やりたいこと」や「なりたいもの」を掴める可能性が広がっていきます。そういった願望を持って積極的に行動する生徒になってもらいたいと思います。 僕が講師時代の校長先生はこのように言っていました。 「10人生徒がいるとして、1回話したら1人の生徒しか理解できなくてもいい。そしたら10回話して10人全員が理解できるようにしていけばいいだけだ。」 現場でこれをやっていくことは簡単なようで難しいことです。でも何度でも伝える手段として、自分はBlogで話し続けていこうと思います☆ コメントなどお気軽にお書き下さい(・∀・) あとブログランキングに登録しています☆(・ω・)ノ GOOD!!と思ったらクリックお願いします。

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