昔作った自作バスロッドも20年の時を経てちょっとずつリニューある。先日は「縫い糸巻き&ビニールテープ」で固定してたガイドを「スレッド巻き直し&エポキシコーティング」で釣竿らしく生まれ変わりました。
グリップ部分もボロボロコルクだったのでこの際はウッドグリップに改造しようということで木材も買ってきました。
元々はヤフオクで1000円で購入した安物オールドロッドについていたシングルグリップ。
グリップとロッドはは取り外しできないようボンドで固定されてましたが、ロッドを切り、ドリルで削り取って自作ロッドブランクを差し込みました。
今回はシングルグリップの持つ部分を作りたい。イメージとしてはこんな感じ。
ガングリップタイプのシングルハンドル。
ホームセンターに行ったら良さげな木材があったのでグリップ用に購入。
その名も・・・
堅い木材!!!
何の種類の木なのか全くわかりませんが堅いらしいのでグリップなどには適しているかな?
グリップエンドについているプラスチックですが、ペンチで無理くりこじれば割れるだろうと思ったけどなかなか壊れない。これがあると木材差し込めません。諦めてのこぎりで切り落としました。
次にグリップの長さを考えて木材を切り出します。失敗することも考慮して2本分切りました。
穴あけ加工
写真左がグリップ用に空けたもの。右側のは予備で切っておいた材料なんだけど「カブトムシの餌台」になりました(笑)
とりあえず現状はここまで、グリップの削り出しの前にちゃんとデザインを考えてやっていかないとね。