待ち望んでたライフログアプリは、もう手元にあったんだって気づいた。
先日、1日1ノートに書き込めるライフログアプリないの??って思いながら下の記事を書きました。
www.miapom.netせっかくEvernoteを使っているなら毎日の記録(ライフログ)を残したいと思いながら使っているんだけど、今まで使ってたアプリが使えなくなってしまったというお話。結局のところライフログが取れないなら日々の日記でいいやと思って書いてはいたんだけど、日記では1日全体というよりもその日のハイライト的なものしか書き残してなかった。
何時に起きた、何食べた、どこ行った、こんなもの見つけた、何時にこれやった・・・みたいなことは日記とはまた違う。ライフログアプリであれば1ボタンで時間入力できたり、場所情報残せたりするのが便利機能としてあるんだけど、日記として書いていく場合にはそういった機能がなかったりするんだよね。
そんな時、FastEverを日記として使っているというのを見かけたのである。FastEverを立ち上げたらタイムスタンプを押して行動を書く。そしたら「送信」せずにそのままアプリを切り替える。ようはメモの書きかけをバックグラウンドに置いといて1日の終わりにそれを送信すれば1日1ノートのライフログが完成するってわけ。そんな使い方があったか!って目から鱗。
じゃあ自分はFastEver3をライフログとして、FastEver2をメモとして使ってみる。
このふたつのアプリの使い分けは保存先のノートブックが違うってところがポイント。
まず朝起きたらFastEver3を立ち上げタイムスタンプを押す。時間が記録されたらそこに「起床」と打ってアプリを閉じる。あとはその都度アプリを開いて時間記録して、何やったか書いたり写真撮ったりするだけ。
買い物行ったらレシート撮影したり、自分の生活に関わるものなら何でも記録をしていくだけ。そして寝る前に時間の記録と「寝る」と書いて「保存」を押して終了。PostEver2の時はその都度「保存」を押しても1ノートに記録されてたけど、FastEverの場合は「保存」ごとに1ノート作られちゃうのでそこだけが注意ポイント。
ライフログを取る時はバックグラウンドからFastEver3を呼び出してもいいし、なんならアプリのアイコンをタップすれば簡単に呼び出せる。そして今回、何よりも驚いたのがこれである。
間違ってバックグラウンドで立ち上げているFastEver3をスワイプして消してしまった。・・・あぁ、1日中記録してたのに消えちまった・・・と思ったね。再度アプリを立ち上げたらほらこの通り!
そのままの状態で残ってた!!!
ってことはだよ、書いてる途中で「保存」を押すようなことさえしなければ何も問題なくライフログを残せるではありませんか。この瞬間、FastEver3がほぼ完璧なライフログアプリとして爆誕したのである。また、FastEver3のカメラは音が出ないっていうのもポイントで、ご飯食べる時とかお店の中でカシャーカシャー鳴らないのが良いよね。
というか今まで長いことずっと持っているアプリだったのに、これほどライフログに適してたなんて気が付かなかったなぁ。新しいライフログアプリが出ないか出ないかと待ってはいたけど、あんがい身近なところにずっとあったんだなっていうのが驚きである。