こんばんはヤマナカ(@miapom)です。
しばらく前にバイクを手放してからというもの、「乗る機会もないし、バイク置く場所も無いし、無いなら無いでキニナラナイ!」なんて心のどこかで言い聞かせていました。
だけどこの前、バイク屋の前を通りかかったら何となく気になった見慣れないバイク。
HONDA CC110
パッと見て「あぁカブか。」と思ったけどフロントライトまわりのデザインがちょっとオフ車ぽいし、フロントサスも「スーパーカブ」のあれとは違う。
とっても今風なアレンジで、とってもプラスチッキーなデザインだけどすごく「カブらしい見た目」が気に入った! カブと言えば「CT110」っていうオフ車っぽいのも出てたよね。
HONDA CT110
ハンターカブ たぶんこれの後継機になるのかな?これの当時のカタログがかなり格好良い!
ワークブーツ感覚で、歩く!
バイクなのに「走る」ではない!「歩く!!」
ヘビーデューティーな、男の足となる。 この行動力はまさに”ワークブーツ”だ。 行くぞ!タフな「CT110」。
写真のヒゲオヤジがとても格好良くワイルドに見える!
履きなれたワークブーツのごとく、どこへでも冒険したくなるような雰囲気を醸し出していて・・・こういうの好き♪
何を乗せたらいいか不明なフロントキャリアとか、川も渡れるんじゃないかと思わせるアップマフラーとか最高に好き。
フレームやフェンダーもプラスチックではなく金属でできている無骨さも良いよね。唯一、カブといえばあのレッグガードなんだけど、それが無いのが嫌なくらい。
前にスズキのDF200Eというバイクに乗っていたんだけど、これも前後のキャリアだとかオレンジという色が良くて探しまわって買ったんだよね。あまりに乗らなくなってしまったので売ってしまったけど、こういう見たまんま「ヘビーデューティー」な雰囲気のバイクはとても好きです☆
SUZUKI DF200E
CC110の名前も「クロスカブ」から来てるのかーと分かったころ、カスタムパーツもそれなりに出ているらしく拾ってきた画像がこちら。
これ、レッグガードは外されちゃってるけど、このアップマフラーはすごく良いなぁ♪
できればエンジン出口からすぐに上に上がってるタイプのアップマフラーが理想だけど、ボディ形状に沿ったデザインなのがいい感じ。
ちなみに、現在の他のスーパーカブはどんな感じだろうとHONDAのHPを覗いてみると・・・
HONDA スーパーカブ110プロ
「プロ」っていうのは仕事で使われることを想定しての「プロ」だね!
新聞配達とか出前とかかな。昔のプレスカブ(新聞配達カブ)が原型で、ライト位置がカゴの前についているので、フロントバスケットに沢山の荷物を詰め込んでも光を妨げることがないんだね。
そして通常より一回りデカいリヤキャリアはビールでも洗剤でもケースごと積めちゃう優れもの!
あれ?これ今気がついたけど、タイヤって14インチなのかね。
リトルカブがベースなのかな。昔のように悪路が少なくなった今、17インチよりも小回り性に優れた14インチの方が主流ってことなんでしょう。
実はこのスーパーカブ110プロも以前気になっていて色々検索してたんです。まぁ検索してただけなんですけどね。
HONDA スーパーカブ110
知らぬ間にフルモデルチェンジしておりました、スーパーカブ。
エンジン周りからマフラーにかけてのデザインは従来通りの雰囲気ですが、ヘッドライト、フロントフェンダー周りが今風のデザインになっていていわゆる普通のスクーターのようですね。
昔ながらのデザインの丸目ライトの時はメーター周りの部品も金属でしたが、これはもうプラスチックだらけですね。
プラスチックは錆びないし、強いし、軽いし、安く作れるし、とっても利にかなった材料なのですが「機械らしさ」という部分が無くて寂しいです。
重くてもいいから金属まみれの「マシーンに乗りたい!」と思いますが、時代の流れは「エコ」ですから仕方がありません。
スーパーカブらしい燃費性能、使い勝手、現代にマッチしたデザインなど、女性が乗ってもオシャレで可愛い形だと思います♪
町中をイメージした背景にオフ車っぽいこの車体を並べるのは、ある意味失敗したSUZUKI DF200Eのカタログを思わせますね。
当時の宿敵「YAMAHA TW200」の対抗馬として出て行ったDF200は早々と廃盤になって姿を消しました。
だから探すの大変だったんですよ(´・ω・`) 手軽に遊べる小型バイクが欲しいです。
土手とか走り回れるのが欲しいです。なんだかんだ言いましたが、クロスカブ110の黄色が欲しいです。