ブログ初心者にオススメ!「手帳ブログ」のススメ 著:大橋悦夫

こんにちはヤマナカ(@miapom)です。

たくさんある「読みかけの本」から今日はこれを読み終えました。

これからブログを始めようと思う人、ブログを始めたけど何を書いたらいいか分からない人、ブログネタが見つからない人、長く楽しく続けるには?

 

これからブログを始めようと思う人にオススメ!

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「手帳ブログ」のススメ 著:大橋悦夫

 

こちらの本は初版が2006年となっていますが今でも通用するブログ運営方法だと思います。

 

タイトルにもある「手帳ブログ」という言葉ですが、これはブログを手帳のように活用したいという思いから来ているようです。手帳はビジネスパーソンにとって古くから使われているビジネスツールであり、予定の管理やタスクリスト、備忘録、日記や達成したい目標や叶えたい夢など「読み返す」ことで自身を奮い立たせるといった使い方もあります。

 

この本ではブログをもっと手帳のように活用するためのアイデアやヒントがちりばめられています。

 

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記録する

記録においては「何をどう書くか」を明確に定めておくことが大切です。

ブログにおいては基本的に何でも好きなことを書いたらいいと思います。自分がプラモデルが好きならば「○○のプラモデルを作った」という記録でもいいと思うし、それらを作る上で「自分なりのポイント」を記録するのでも良いし、趣味のことでも仕事のことでも、日々のちょっとした記録でも何でも良いと思います。

 

読み返す

人は忘れる生き物です。覚えておこうと思っても大半は忘れてしまうものです。

人の記憶は「忘れる」といっても「記憶をなくすこと」ではありません。ただ思い出せなくなっているだけなのですが、それらは記録をすることで思い出すための「キッカケ」となります。

僕は手帳やノートなどに日記やメモなどを書いていますが、それらに書かれたちょっとした文字はその当時の記憶を蘇らせるためのキッカケとなります。すべてを書かずともほんの一文で記憶を呼び戻せます。

それらをブログとして書き残し(記録)しておくことでより詳しく、より鮮明に記憶することができます。

 

 

やってみる

発見は、必要な時に必要な形で引き出しから見いだされます。

「考えていること」と「やったこと」との間には大きな差があります。

「やりたいなー、やってみようかな」と思っていることをブログに書くことで「人にこう言ったのだからやらなくては」と背中を押すためのキッカケにもなります。

例えば「ダイエットをしたい」と考えたらそれをブログに書いてみる。「いつまでに○○kg痩せる」「毎日○○をする」と書いてみる。すると、言ったのだからやらないと・・・という気持ちが芽生えてくる。考えたことを行動に繋げるために、とりあえず書いてみることが行動に繋がります。

 

 

習慣をつくる

行動には継続性が不可欠です。

ブログに限ったものではありませんが、ある程度成果を出そうと思えば継続することが大切になります。いかにブログを書き続けることを習慣化するか。いかにブログのネタを探し続けるか。行動のための習慣をつくるにはどうすれば良いのか。

 

これらの4つを軸に、ブログの始め方、ネタの探し方、ブログの書き方、習慣の仕方について書かれています。

とくに「ブログに興味をもった人」、「ブログやろうかどうか迷ってる人」、「始めてはみたけど、今後どうしていいか迷ってる人」にオススメの本です。