著:五藤隆介「たった一度の人生を記録しなさい」Evernoteでライフログに再挑戦。

Evernoteでライフログを取る意味

 

↑画像:Amazonのリンクになってます。

 

五藤隆介ことごりゅごさんの本「たった一度の人生を記録しなさい」を読み終えました。

 

サブタイトルは「自分を整理・再発見するライフログ入門」ってことで、たしかにこれを読み始めた時にEvernoteも1年間のプレミアム会員になったんだけど、その後ちょっと面倒でやめてしまっていました。

 

 

記録は手間をかけないほうが良い

この本を読み始めたころにEvernoteの1年間プレミアム会員を申し込み、あらゆるデータを何でも放り込むようにしてみました。しかし実際はレシートなどの写真を撮ってもそのまま使われる情報にならずに埋もれていくのがイヤで途中でEvernote自体を使わなくなってしまいました。

 

 

写真に関してもGoogleフォトなどでクラウドにバックアップを取ってあるし、これといった使い方が見つけられない。携帯を酷使すればバッテリーの消耗も激しいのでいつしか「Evernoteを使うよりも普通のノートの方がいいじゃん」ってことでライフログもほぼ三日坊主状態です。

 

 

手帳やノートそのものが好きでもあるので、やっぱり自分で書き込みたいという思いもあるし、すべてのデータを一元化したいという欲求もある。しかしこれらの記録はアナログでやるにはかなりの労力がかかります。そしてもう一度Evernoteを使おうと思ったキッカケというのが「iPhone6S」に乗り換えたことです。

 

いままでiPhone5Sを使っていましたし、Evernoteに関するアプリも色々入れていました。だから環境で言えば今とほとんど変わらないのですが、それを使いたいという欲求だけの違いです。手帳やノートを使いたいと思うのと同じように「iPhone6Sを使いたい」という思いで再度Evernoteにチャレンジしてみることに。

 

改めて使い出してみると「記録」に関してはアナログよりデジタルの方が簡単かつ多くの情報を記録できます。

 

 

 

アナログのノートや手帳は大好きですが、見たもの、聞いたもの、感じたこと、食べたもの、やったことをそれぞれ記録しようと思うと・・・ほぼ書いているだけで一日が終わってしまいます(笑)

 

 

それをデジタルで行えば半分くらいは自動でできてしまいます。どこに行ったのか、何を食べたのか、何をしていたのかというのはGPSのアプリを起動したり、ちょっとカメラで写真を撮るだけで多くの情報をそこに残せます。

 

そして容量を気にせずEvernoteに放り込んでおけるというのは、これすっごいことなんですよね。

 

そもそもライフログという生活の記録を残すことにどんな意味があるかと言えば・・・それらは自分のためです。詳しくは本書を見てもらうとして、記憶という曖昧なものではなく「記録」として残すからこそ価値が出てきます。

 

 

そしてこの流れで本書でも紹介してあったこの本に興味を持ちました。

 

 

 

 画像:Amazonのリンクになってます。

ライフログのすすめ

ゴードン・ベル&ジム・ゲメル

 

ごりゅごさんがライフログを行う上で読んだ書籍だと紹介されていました。

 

そもそもなぜライフログを残す必要があるのか、なぜデジタルなのか・・・とても興味深く読み進めています。

 

そしてさらにこれを読む中で「ウェアラブルガジェット」にも興味を持ちました。時計形などの活動量計です。自分の行動を数値化してくれるもので、歩数や行動距離、消費カロリーや睡眠の質などの記録を取ってくれます。

 

 

コレの場合、ただ身につけているだけで記録を残してくれます。これってすごいですよね。以前から使っている人のブログなんか見て「ふーん」と思っていましたが調べてみるとじつに興味深い☆

 

 

記録というものをもっと身近に、そしてより活用するために試行錯誤してみようと思いました☆