ちょっと前から作り始めたリリーサー。前回はそう、バーベーキュー串を曲げたところまで。
関連記事
つい先日行ってきたプチ焚き火の時にちょうど良さげな丸太を発見して、そいつをリリーサーの取っ手に使おうと思ったわけです。
娘と初めて行った焚き火の時に拾った丸太で作ったことで、このリリーサーにもストーリーが追加されるじゃありませんか♪
こいつもバーナーで焦げ目をつけてワイルドな雰囲気を醸し出す。グラインダーなどで形を削り出してもよかったのだけれど、これはあえてナイフ一本で削ってみた。
取っ手のお尻部分にはねじ込み式のフック?を差し込んだよ。これは腰に引っ掛けるためのリールを付けます。
曲げたバーベキュー串を柄に差し込めば完成なんだけど、下穴を開ける必要があるので会社へ持ち込んでみました。ボール盤使って串くらいの太さの穴を開けようと思ったんだけれど精密ドライバー突っ込んでグリグリやってたら深くなってきたのでこれでいいや。
今回もナイフ同様「ゼリー状瞬間接着剤」を詰め込んで接着。金属と木の接着には相性もあるので場合によっては接着できない場合も。また金属の方はツルツルしてすっぽ抜けそうな感じもするのでハンマーで叩いて形状をいびつにしてからねじ込みました。
100円ショップで腰につけるリールを買ってきたよ。これでサッと取り出してリリーサーを使うことが可能。使い終わればまた元の位置に戻って便利。
完成!!
部品が全部取り付けられたらちゃんとリリーサーに見えるね!
数年前にも一度リリーサーを自作しましたが、その時は持ち手を作らなかったのでただの華奢な針金でした。リールも付けずにポケットに入れて使ってたもんだから使い勝手もすこぶる悪かったし、必要な時に引っかかって取り出せないことも多々あった。
結局使わずにゴミになっちゃいました・・・。
今回はちゃんとリリーサーっぽくできたので、今度管理釣り場に行く際にしっかり活躍させたいと思います☆