治具作成 フライス盤作業「採寸とケガキの重要性を見直した」

人気ブログランキングへ IMG_6320.JPG 治具作成の依頼がありまして、フライスによる切削作業にて作成しました。 「これと同じ物を作ってもらいたい」ということで、まずは実物の採寸を行います。 これ、何に使う治具かっていうと・・・用途は聞いていないのでわかりません。 IMG_6283.jpg 材料の切り出しを行います。 うちの高速切断機もかなりのご老体なので、新しくて容量の大きなものが欲しいところです。 IMG_6287.JPG ケガキ作業とポンチ打ち。 しかしこの小さいのが厄介でした。実は採寸したときにミスをしていて、微妙に穴の位置がズレてしまっていました。 切削する前に気がつけばよかったのですが、「よし!完成!」ってなってから気がついたのでヘコミます・・・。 IMG_6317.jpg 切削中の写真は撮り忘れました。 この小さい部品は「叩いて使用するので一部分焼き入れが必要」とのことだったので塗装前に焼き入れ作業を行います。 この黒い塗装は「黒皮塗装」、乾燥後にバーナーで焼き付け塗装をしています。 IMG_6318.JPG フライスでの切削加工依頼は初めてだったので、思いのほか時間がかかってしまいました。 最初の採寸ミスでかなりの時間をとってしまったので、次回はそういう部分を気をつけなきゃいけないですね。 作業そのものは特に難しいものでは無いですが、採寸とケガキ作業の重要性を見直しました。 コメントなどお気軽にお書き下さい(・∀・) あとブログランキングに登録しています☆(・ω・)ノ GOOD!!と思ったらクリックお願いします。

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