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こんばんはヤマナカ(@miapom)です。
今日は仕事で使っているアセチレンガス溶接のホース交換を行いました。
手元のトーチまでガスを運ぶホースの劣化は重大な事故に繋がる可能性もあるのでしっかりとしたメンテナンスが肝心です☆
ちょうどアセチレンガスも無くなりボンベを交換するついでに、劣化して割れてきているホースの交換も行いました。
青いホースは酸素用、オレンジ色のホースがアセチレンです。
この部分も古くはなってきていますが、今回はここは交換しません。
取り替えるのはここから。
アセチレンガスのホースは途中、液体フラックスのタンクに繫げています。
そのタンク以降からトーチまでの劣化が半端無く酷いです・・・。
本来はオレンジ色のホースが白っぽく、そして表面はカッサカサになっています。
ものすごいひび割れです。ホースは蛇の身体のようにウロコ状になってしまっています。
ここまで使えるよってことでは無いです。ここまで酷いといつ事故があってもおかしくないというレベルです。
トーチ部分のホースは表面が裂け、内側の繊維が見えています。
アセチレンのホースは二重構造になっているので外皮が破れていてもすぐに漏れるわけではないですが・・・怖すぎます。
フラックスが影響してゴムを劣化させているようなので、フラックスのタンク以前はほとんどホースの劣化が見られません。
タンク以降は明らかに劣化が激しいので、頻繁にチェックをして速やかに交換しなくてはいけませんね(;´Д`)
右は新品のホース、左は取り外したホース。
ボロボロに劣化したホースは柔軟性も無くバッキバキです。
新品ホースはとても柔らかく、交換後は取り回しの良さのため溶接の効率も上がりました。
もちろん安全性も桁違いに良くなったはずです。
ゴムホースは消耗品なので、硬化してヒビが見られたら早めに交換をしましょう。
こんなに酷くなるまで放置したら「ダメ、絶対!」(`・ω・´)
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