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先日も12月号のBE-PALについて書きました(トラベラーズダイアリーについて)が、今回は内容について。
表紙に大きく「ナイフと焚き火を究める」「本物の猟師さんが先生だ!」とありますね。
表紙を見た瞬間に「買おう!」と思いました。
やっぱり猟師さんこそ山のプロだと思うんですね。(プロという見方は人それぞれですが)
マタギとか雪山に入って熊を撃つなんて、とても過酷なのだろうと思います。
そのような猟師が使う道具というものにすごく興味があります。
また、山のプロだからこその焚き火方法もあるのだろうと思います。
雑誌の中身については書店とかで見ていただくとして、ここには何人かの猟師さんの使う道具が紹介されています。
猟銃や、鉈、ナイフ、ノコギリ。山で猟を行うために使い込まれた道具たちはコレクションされているようなピカピカの刃物ではなく、道具として使われ、汚れ、錆び付き、それでもメンテをされながら使われている「手足のように自由に扱える道具」です。
そうやって使い込まれてもなお使われる道具が本物のの道具なのだろうと思います。
じゃあ自分の持っている道具はというと・・・?
ピカピカのマタギナガサ7寸
マタギというものに何となく憧れたというだけで買ってしまったものです。
実際これで獲物のトドメをさすこともないだろうし、自分で鹿やイノシシを解体することも無いと思います。
でももしかしたら山で熊と遭遇し、一戦交えなくてはいけない状況になるかもしれません。
ちゃんと道具として使いたいと思うけども、使う機会が無いお気に入りの山刀(ナガサ)です。
炭素鋼のオピネルNo.8
これは妻から送られたクリスマスプレゼントです。
大きい険鉈と小型のナイフがあれば獲物を捌きやすい(らしい)です。
いや、捌く機会はありませんけどもね。
オピネルはフランスの肥後の守ともいわれていて、安いのに切れ味も良い刃物です。
アウトドアマンなら持っている人も多いかもしれませんね。これのステンレス仕様は使ったことがありませんが、炭素鋼のモノはとても切れ味がよく気に入っています。そのぶん使った後にそのまま放置すれば一気に錆びますので使用後はキレイにして食用油などで刃を保護しておきましょう。
昔(小6くらい?)買ったどこのメーカーか分からないナイフ
小学生だか中学生のころにナイフで雑草を切ってよく遊んでいました。
今となってはかなり問題になるかもしれないのですが、そうやって草木を切ったり、削ったりしてナイフの扱い方を学んだり、刃の研ぎ方を遊びながら学んでいました。
これはブリスターパックに入って売られていたもので、近所のホームセンターで買った記憶があります。
「刃物が人を傷つけるのではなく、人が人を傷つける」という言葉がナイフの本に書いてあり、そういうことを僕ら大人が子供達に教えていかないといけないなと思います。
ちょっと話がそれてしまいました。
僕はBE-PALの回し者ではありませんが、今回のBE-PALは「本物のアウトドア道具を知る」という点でもオススメできる1冊だと思います☆
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