脳が悦ぶと人は必ず成功する 著:佐藤富雄

願望を達成するにはワクワクすることが大切

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脳が悦ぶと人は必ず成功する 著:佐藤富雄

 

 

自分が重要だと思う3つの能力「脳科学、心理学、コミュニケーション術」の「脳科学」の部分。

 

脳科学を勉強しましょうといっても、シナプスがどうとか大脳皮質がどうだと専門知識を取り入れるわけではなく、「脳」というものを理解することで自分の思う結果を得られることができます。

 

脳科学を本当に勉強しようと思ったら学術書が必要になってくると思いますが、日々の生活の中で必要なのは「脳」そのものの名称や機能ではなく、「脳」をどのように使ったら「ひらめき」を生み出し、その「ひらめき」を自分の生活に生かしていけるのかが重要です。

 

 

人間の脳は3%ほどしか使われていないとよく言われますね。

4~5%使えたら天才ともいわれます。

 

でもこの本にはこういったことが書かれているのではなく、自分の中の「ひらめき」を生み出し、「ワクワクするアイデア」を生み出すことで「願望を達成する能力」を身につけようって書かれています。

 

第一章 混迷する現代を生きる見方はどこにいる?

第二章 成功する人はただひらめいているだけ

第三章 「ひらめき脳」はこうしてつくる!

第四章 よりひらめくためにできること

第五章 「ひらめき脳」が悦び続ける毎日をつくる!

第六章 お付き合いの中にこそ高次元のひらめきがある

 

 

周りを見回すとけっこうネガティブ思考の人が目立ちます。

将来的な不安があるからこそ、今を堅実に生きてる証拠なのかもしれません。

 

でも明るい未来を生きようと思ったら、今からでも「楽しい・ワクワクする」ことを考えて、脳に「インプット」していく作業が必要ですね☆