まいどまいどシュラフネタの山中ですこんばんは☆
シュラフネタはこれで一応最後になると思いますのでお付き合いくださいな。
自分用の寝袋以外に「家族とキャンプしたいなー」なんてことを理由に購入したのが子供用のシュラフ。
ワイルドワンオリジナルの「マミースリーピングバッグforキッズ」
主に夏用?かな?生地も薄めのペラペラシュラフです。
外側はナイロン、内側は綿なので肌触りがイイカンジです。 子供がうちの実家に来た時などは、寝具としてこれを使ってます。寒い時期はこれに入って、さらにタオルケットなり毛布なりをかけているのである意味オールシーズンで使用しています。
化繊シュラフなので、どうしてもサイズは大きめになります。 自分用のドイターの夏用シュラフと比べてもかなり大きいです。
値段は忘れてしまいましたがたぶん・・・¥3000前後だったと思います。
嫁さん用シュラフ
コンセプト4 カラー:レッド 使用温度は−5℃~
家族で真冬の車中泊に出かけるために嫁さん用として購入しました。 値段は¥6000くらいかな?
500mlのペットボトルと比較するとわかると思いますが、サイズがかなりデカいです。 スタッフバッグもベルトによってコンプレッションできるので、頑張ればサイズをもう少し縮められそうです。 化繊シュラフなのでメンテナンス等は簡単ですが、トレッキングなどにはサイズ的に厳しそうですね。
中綿は化繊(フォローファイバー)が900g入っているので、ボリュームもあり結構温かいです。 嫁さんは慎重150cmほどなので足下部分は折り畳んで使っていました。
実は今、布団を嫁と5ヶ月の娘に占拠されてしまい、寝れないのでこのシュラフを使って寝ている状況です。 伸縮性はほとんどありませんが、横幅がけっこう大きめなのでゆったり寝ることができます。
寒い時期に使えるシュラフとしては値段も手頃なので、「もしもの時の寝袋」(防災用品)として用意しておくのも良いかと思います。
登山、トレッキングをする人にはこの手の「サイズが大きい」シュラフはあまり適さないと思います。(ザックの容量的に厳しい) キャンプ、オートキャンプでの使用がほとんどだと思いますが、その場合は車で荷物を運ぶと思うので一緒に毛布やタオルケットなどを持っていくといいと思います。
以前、日光に観光に行って車中泊したのですが、真冬では車内の温度もかなり下がります。 自分の車はバンタイプなので、床には銀マットを敷いて、その上に毛布を敷き、それぞれがシュラフに入ってまた毛布をかけて過ごしました。
キャンプでも同じですが、床面からもかなり熱を奪われるのでシュラフだけではなく厚めの銀マットなども用意しておくことをお勧めします。
そういえば山岳部の大会で台風により体育館で寝泊まりしなきゃいけなくなった時も、厚めのマットが活躍してくれました。 ちょっとごろ寝するだけならマットが無くてもなんとかなりますが、身体を回復させるために寝る場合等はマットが必要不可欠です。
寒さもキツイですが床が硬いのもかなりキツイです。 安いもので全然OKなのでシュラフと一緒に銀マットも揃えておくとキャンプでも防災用品としても大変役に立ちます♪