なんだかここ数日で一気に冷え込んできたように感じます。
僕は家で寝るときにシュラフ(寝袋)を使っていますが、冬用のシュラフであってもそれ1枚だと心細い感じです。
wild-1 コンセプト4
一応、モンベルとかナンガとかのダウンシュラフも持っているのですが、普段使いのはワイルドワンオリジナルの化学繊維シュラフを使ってます。
え?家で寝袋使うよね?
一応そこは「使う」を前提に話を進めますね☆
この寝袋の場合は−5℃まで使えると表記されています。さすがに現時点で−5℃まで気温が下がったことはありませんが、そうでなくてもこれ1枚では寒いなーと感じてしまいます。
寝袋でさらに暖かく寝ようと思ったら使用温度がさらに低いもの(極寒でも耐えうるもの)を選べば良いのですが、そうなるとシュラフのお値段も高くなってきます。そこでお値段をあまりかけずにさらなる保温力を高めるために「インナーシーツ」を使うという方法があります。
そこで僕がずっと前から気になっているのがこれ。
yamatabitabi.comコクーン マミーライナーというシルクでできたシュラフ型シーツです。
シルクのため肌触りが良く、保温性もそこそこあるので夏場であればこれ一枚をシュラフ代わりとして使用し、寒い時期であればシュラフのインナーシーツとして使うことで約5℃ほど体感温度を上げてくれるというではありませんか。しかも重さは驚きの120g!軽い!
もうね、これ欲しくて欲しくてたまらないのだけどお値段は11000円くらいします。お財布も一緒に軽くしてくれます。驚き!!
また、こういったインナーシーツを使うことでシュラフ内部の汚れ軽減にも役立ちます。睡眠だけでもコップ1杯分くらいの汗をかくって言われてますからね。シュラフそのものの洗濯は可能ですが、乾かすのにかなり時間がかかります。そんなに頻繁に洗濯できないシュラフですがインナーシーツのみだったら気軽に洗濯できますね。
さて、そうやってインナーシーツに興味を持ってあれこれ探し回ったのですが、やっぱりコクーンのが欲しい!と思ってしまうと他にどんなに安いものがあろうとも「これだ!」というのが見つかりません。妥協して他のを買ってもきっと後悔します。
でも気軽に買えないとなると、間に合わせでとりあえず寒さを防ぎたい・・・。
そこで僕が持っているシュラフの中で一番軽量なのがこのドイタードリームライト500でした。
「重量はバナナ二本分!」といううたい文句なのですが、確かに寝袋の中では軽量な部類だとは思います。
夏用のシュラフのため寝袋としてはペラッペラです。シーツと比べれば極厚ですけどね(笑)
重量はおよそバナナ2本分。非常に軽量な化繊モデル。
暑い時期の単体での使用から、寒い時期のインナーシュラフとしても最適で、
トラベル、ツーリングなどオールラウンドに使用できます。
カラー:チタン×ブラック
使用温度の目安:男性+10℃まで、女性+13℃まで
使用サイズ:205×幅75cm
収納サイズ:12×25cm
総重量:600g
中綿量:160g
アウター生地:ヘックスライトRS
インナー生地:ソフトナイロンタフタ
中綿:ポリダウンソフトポリエステルファイバー(ポリエステル)
・1レイヤー構造
・パックサック付属
とりあえずこいつが手元にあるのでワイルドワンのシュラフの中にドリームライトを突っ込んで使用しています。シュラフ二枚重ねなので多少ごわつきますがドリームライトの生地(表面)の滑りが良いのでスルスルっと潜り込めます。
シュラフとシュラフの間に空気の層ができるので単純に寝袋の性能よりもプラスαの保温力のように感じます。
コクーンマミーライナーは欲しいけど、今は登山とかもする機会もないので手持ちの夏用シュラフで代用です。機会があれば是非とも手にいれたいと思ってます♪