ソフビのウィーゴ 「Limite ver. らめしるばー」分解を恐れずに気軽に持ち運べるメカトロウィーゴ

ソフビだから丈夫で安心!

これは2年ほど前に「メカトロウィーゴのひみつ展」に行った際に買ってきました。

ソフビのウィーゴはずっと欲しいと思っていて、あのウィーゴらしいシルエットとソフビの丈夫さを兼ね備えた「ソフビのウィーゴ」はもっともっと評価されるべきです!(笑)

メカトロフィーゴはデザインもコンセプトもすごい好きなロボットで、小さな1/35スケールであっても多数の可動箇所で様々なポーズを決められたり、ダイキャストが使われているため高級感も漂っています。

またプラモデルでも1/35スケールと大きめの1/20スケールが販売されており、さらなるギミック追加でよりロボットらしさを楽しめるものとなってます。

メカトロウィーゴの唯一の欠点は「持ち運びに気を使うこと」

小さいながらに良く動く35メカトロウィーゴはすごいです。さらにダイキャストを用いた千値練(センチネル)の35メカトロウィーゴはプラモデルとはまた違った高級感があります。

だけどこれらのウィーゴに共通するのはパーツが多いゆえに壊れやすい(分解しやすい)ということ。

僕はそういうのをすごく面倒だなって思ってしまいます。

だからソフビのウィーゴって好きなんです。壊れないから。

プラモやダイキャストモデルのように細かく動くわけではないけど、何よりもまず丈夫っていうところに「安心感」を持てます。

35メカトロウィーゴを分解したら数十個のパーツ構成になっています。

ソフビのウィーゴは全部で6パーツ構成。胴体、腕2本、脚2本、キャップだけ。

部品点数が少ないほどシンプル、そしてシンプルゆえに壊れる可能性も低くなる。細かいパーツをなくす心配もない。これって持ち運びにおいてはとっても精神衛生が良い。

ソフビのウィーゴはフィギュアじゃなくて貯金箱?

フィギュアであり貯金箱。フィギュアという実用性の何も無いものに「貯金箱」という機能をつけるだけで「買う理由」がひとつ増える。

とっても上手な営業戦略(笑)

口(ハッチ)の部分が開いており、そこからお金を入れられるようになってます。

本体下にはキャップがついており、そこを開けると中のお金を取り出すことが可能です。

フィギュアとして遊ぶもよし、貯金箱として実用的に使うのもよし。

塗装して楽しむというのもアリ。

僕は墨入れを施してみたよ!油性ペンで溝をなぞるだけの簡単墨入れ。

もともと「らめしるばー」には墨入れが施されていますが場所によって塗ったり塗られてなかったり。

そこが気になるポイントだったので油性ペンでちょっと手を加えてみたらあら不思議!

各パーツの造形がよりはっきり見えるようになるのでパッとみたときの印象がキリッと引き締まります。

こうなるとソフビ塗装にも興味持っちゃってチャレンジしてみようかなっていう気持ちになります。

まとめ

ソフビのウィーゴは丈夫であるからこそ持ち出して写真を撮りたくなるし、自分オリジナルになるようにソフビ塗装にチャレンジしたくなります。

ソフビにしてはお値段も手頃であるしプラモデルやダイキャストモデルと違って部品がなくなることもないし、落として壊す心配もないのでオススメです。

僕が買った「Limite ver.」以外であれば最初から塗装されている状態なのでそのままでも写真写りが良いし、塗装の手を加えるにしてもなかなか良い素材になるのではないかと思います。

とりあえず僕も「みずいろ」のソフビのウィーゴを追加で欲しい!