決戦は金曜日!待つドキドキ感で「バレンタインデーを粘る男子」のような気持ちになってしまった。

25日(金曜日)は東京糸井重里事務所から書類審査の選考結果がメールか電話で来るということで朝からドキドキ。商品チーム採用募集に応募したのだけれど、「選考を通過した人のみにご連絡」ってことなので何も連絡がなければアウト。

さすがに早朝には届かないだろうけど起きたその時からそのドキドキは始まってる。それはもう中学生の男子のバレンタインデーのような。

「貰えるかな。貰えない?いや、義理チョコくらいはあるでしょ?でももしかしたら本命とか・・・」

来るか来ないか分からないのに、電話かメールというのにもドキドキする。

なぜ「電話」か「メール」なのだろう?メールアドレスが記入されていれば基本はメールだけど、中にはパソコンや携帯電話を使わない人もいるから「電話」もあるのかな。メールでも上手く受信できない場合もあるだろうから、そういう場合には電話もしますよってことかな。

これがもしバレンタインデーならば「直接告白」か「手紙」ってことになるよね。

手紙を書いて机か靴箱に入れておくか、直接合って渡されるか。手紙で遠回しに渡されるのも良いし、直接手渡されるのとかも嬉しいよね♪

でも机とか靴箱に入れておいたら他の男子がいたずらしてしまうかもしれないし、それをみつけてからかうかもしれない。直接合ってとなると体育館裏とか一目につかないところを選択しないといけないし、もしそこにいれば「あれ、絶対告白するやつでしょ!」なんてバレてしまう!たいへんだ!!

 

そんなことを考えながら気がつけばもうお昼。今のところまだ何も連絡が無い。

まだ前半戦が終わったところ、勝負は後半戦でしょ!そして午後、何気なく携帯をチェックしたら「知らない番号から着信」があった。え?なにこれ?キタコレ?(嬉)ヽ(´∀`)ノ

爪痕を残されるドキドキ

そういえば大学生の頃の就職活動で「合格者のみに電話でご連絡します」という企業があった。試験はボロボロだったけど面接はそれなりに話せたと思う。3〜4割くらいは・・・合格するかな?なんて根拠の無い自信を持ってた。合格通知の来る日、僕が授業を受けていると携帯が鳴ったんだよ。(もちろんマナーモードです)

授業が終わって喜びながらかけ直したのさ、そしたら

 

「今回は残念ですが・・・」って。

 

ヽ(`Д´)ノ合格者のみ連絡するんじゃないんかいっ!!!

期待するだけして落とされた連絡を聞かされる側の気持ちになってもらいたいわ・・・。

 

そんな過去の出来事を思い出しながら謎の番号にかけ直す。

「・・・投資用マンションご案内の」って関係ないところからの電話でした。ヽ(`Д´)ノ

なんだろうね、この虚しさは。「ちょっと用事があるんだけど」なんて女の子に呼ばれて行ったら荷物持ちさせられたような気持ち。本当に「あ、ただの用事なのね」みたいな。

そして終わる一日

で、その後は何の連絡も無いままに就業時間を終えました。あ、終わったなって。

何も無いまま一日が終わるかもしれないバレンタインデー。まさにそんな気持ち。

「でも、もしかしたら。」

まだ微かな期待を持っているんです・・・男子は。僕だけではないはず、多くの男子はその日が終わるまで諦めない。諦めてる風に見せてても微かな期待をしている。「もしかしたら」と思ってる。

 

そしたら夜にメール来たんですよ。

「予想をはるかに上回るご応募をいただき、選考に時間を必要としている状況です」と。そういうことで通知が来るのは一週間後となりました☆いや、来るかどうかは分からないけど、期待していよう☆

 

選考結果は通過された方にのみ電話かメールということなので来週もまた気持ちをかき乱されそうです。

(`・ω・´)ご連絡待ってます☆

 

「もしかしたら」って。