ブログを毎日更新しようと思っても「いったい何をかけばいいんだ!!」と迷ってしまいます。
書き始めた当初は「あれを書こうこれを書こうと」ネタに悩むこともないと思いますが、それらのネタが尽きると書くこともなくなり更新頻度も減少していき・・・最終的にはブログを書くことをやめてしまうかもしれません。
そこで僕が実践しているブログのネタ集め3つのポイントを書いていきます。
ネタはどこにでも落ちている
ブログを書く目的も色々ありますが、僕の場合はニュースサイトを見たり流行のものを追いかけたりは基本的にしません。
ブログを自分のセルフブランディングの場とも考えているので、たとえページビューを稼げそうな話題であっても自分に興味が無いものは書きません。軸になるのは「自分の興味のあるもの」なので、自分の思考フィルターに引っかかるものだけを集めるようにしています。
それなので、自分の興味関心のあるものをみつけたときに「捕まえておく」ことがブログを書くネタになります。
ブログネタを集める3つのポイント
- 思いついたこと、気になったことをメモする。
- とりあえず写真を撮る癖を身につける。
- 自分の身の回りを見渡す。
思いついたこと、気になったことをメモする。
これは僕がメモ好きだからかもしれませんが、基本的にいつでもどこでもメモが取れるような環境にしています。仕事をしながらふと何かを思いついたらとりあえず書いてくこと。この思いつきというのは「自分の中から出てきたアイデアのカケラ」だったりします。
普段は手帳など持ち歩き、仕事中は手が油で汚れているので100円メモのダイスキンなど使っています。もちろん仕事の内容など書いてますが、ふと「ブログにこういうこと書きたいな」と思ったらそのフレーズも書き込んでおきます。上の写真では「B ストライダー」と書いてあるのがそれで、Bというのがブログネタという印です。
メモの他に、読書をした場合など気に入った言葉を残すノートを書いています。これらは本から抽出された「自分に響く言葉集」なのでとても大切にしています。
読書そのものがブログのネタになりますが、とくに自分に響いた言葉などがあるとブログも書きやすいです。こういう言葉があった、それに対して自分はこう感じたと書くだけで1記事完成です☆
とりあえず写真を撮る癖を身につける。
僕ね、文字だけのブログってなかなか書けないんです。何かしら写真があったほうがやっぱり書きやすいし、写真からブログの内容をイメージもしやすいです。自分で写真を撮らなくても「無料素材」としてネット上にフリーで使える写真もたくさんあります。でもできれば下手でも自分の写真を使った方が他人とかぶることがなくて良いですね。
たとえば何か買ったとする。「こんな商品でした」と文字で説明するよりも写真が1枚あるだけでかなりの情報量になります。たとえば上の写真を説明するとして、「僕のパソコンには様々な写真が入っています。赤い財布、ロシア車のUAZ、木のパレット、・・・」と説明していくよりも写真をぽんと出してしまえばわかりやすいです。
だから「気になったもの」はとりあえず写真を撮っておきましょう。写真があるだけで文字も書きやすくなります。
- 欲しいもの
- 買ったもの
- 行った場所
- 食べたもの
- 見たテレビ
- やったこと
- 目の前で起こったこと
これら何でもとりあえず写真を撮っておきます。「撮ろうかどうか迷う」ならまず撮っておきます。だっていらないなら後で消せばいいだけですからね。でもその瞬間はその時しかつかまえておけません。あとは写真を見ながら「このときはこんな感じで、私はこう思った」と書けばいいだけです☆
自分の身の回りを見渡す。
これはブログに限らないのですが、会話のテクニックとして小堺一機さんが「ごきげんよう」の中で話していました。
「何か話を思い出そうとしなくていいんですよ。目の前にあるものについて話せば良い。例えば、この花瓶はどこで買われたんですか?みたいなところからスタートすればいい。」
↑昔のことなので確かではないですが、このようなことを言われてました。「目の前にあるものを話せばいい」と。
自分の身の回り、たとえば生活している身の回りでは「基本的には自分の好きな物」で部屋ができてたりしますよね。住んでいる場所、部屋の間取り、壁紙、インテリア、ベッド、ソファー、クッション、その他生活雑貨などなど。だから遠くの何かを探さなくても、身の回りにあるものは自分というフィルターを通して選んできたものが集まっています。
普段着ている服でもいいし、身につけているアクセサリーでも時計でもいいし、使っているカバンでも手帳でもいい。そこには少なからず自分の「好み」が入っているのでそれについて書いてみましょう。
まとめ
と、いう感じでブログネタを探しながらブログを書くことができました(笑)
今日はネタが無いなー!どうしようかなー!って思い悩んでたんですよ。ネタが無いことも、「ネタになる」ってことですね♪