麺つゆ使ったらだいたい美味しくなるんかな。隠し味は豚トロ
少し前にも会社の人から生のタケノコを頂きまして、Twitterで拡散されていたアク抜き方法を試して食べてみたところ口の中がイガイガ・・・。
タケノコ自体は美味しくいただけたのだけど、アク抜きはしっかりやらないといけないってことを学びました。
そんな話をしたらちゃんとアク抜き処理をしたものをプレゼントしてくれました。
ありがたい!!!
今回はこれを使ってタケノコの炊き込みご飯を作ります!
参考にしたのはこちらのサイト
と言っても、参考にしたのは「下煮」の部分だけで、味付けに関しては「適量」で済ませてしまいました(爆)
用意するもの
- タケノコ
- 米 3合
- 麺つゆ (4倍希釈のもの)
- 砂糖 (大さじ2)
- 醤油
- 酒
- みりん
- 油揚げ (1枚)
- 豚トロ (3切れ)
まずはタケノコに下味をつけます。鍋にタケノコ、水、麺つゆ、・・・上に書いた材料を一通り入れます。調味料の量は目分量です。ちょっと濃い目に味付けしてます。(この時点で再現性がありません)
味のベースは麺つゆで、濃い目にするために醤油で塩味をプラス。酒とみりんはあるから入れたけど適量がどれくらいかいまいちわからなかった(爆)
油揚げは食べやすい大きさに、豚トロは細切れにします。
そして煮詰めたら10分以上放置して冷ます。冷ます時に味が染み込んでいきます。
砥いだ米にタケノコの煮汁ごと全部放り込みます。
ここで具材も一緒にぶち込んでしまいましたが、米と水の分量を見るのにタケノコなどの具材は入れず、煮汁だけ入れて足りない分は水を足すなどして水分量を確認した方がよいですね。
僕の場合はタケノコなどの具材も一緒に入れてしまったため、水の量はこれで大丈夫?ピッタリ3合のところなんだけど・・・まぁいいかと炊飯してしまい出来上がりは少し芯が残った状態になってしまいました。
ちなみに芯が残ってしまった原因は水分不足とのことなので、米1合に対して50ccの水を足し、もう一度炊飯をするかレンジでチンをすると良いです。
今回、芯が残ってると言ってもほんの少しだったので米3合に対して100ccの水を加えてよくかき混ぜ、それを半分ずつに分けてレンジでチンしてみました。レンジを使う場合はラップをかけ500ワットで約4分、チンし終わった後はラップをかけたまましばらく蒸らします。
完成!タケノコ炊き込みご飯!
筍の食感と風味を味わえるタケノコご飯の完成です。細かく切った豚トロの脂の旨味が後を引きます。思いつきで入れた豚トロが良い仕事してる!
一時は「芯が残って失敗だったか・・・」と思ったものの、そこからの復活方法も分かってよかった。レンジを使わないなら水を足した後に「炊き直し」でもいいらしいのだけど、多分レンジの方が早くて簡単。
炊き込みご飯自体がめちゃくちゃ久しぶりだった。今回はたけのこをいただいたからチャレンジしてみたけれど、他の具材でも色々試してみたいね。レパートリー増やせそう♪
それとやっぱりタケノコのアク抜きは重要。今回は口の中がイガイガすることなく最後まで美味しく筍を満喫できました♪