「サバイバルバイク化」と称してつや消し黒に塗ったバイク「DF200」は生き残っているのか?!

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去年の5月にバイクのエンジン塗装をしたのですが、その時のブログにコメントがついたので僕のバイクの「その後」についてレポートしたいと思います。

 

はじめまして!バイクのカウルをマットブラックしようかと検討していて、このブログにたどり着きました。
すごく勉強になります!

少し前の記事のようですが、経過は如何ですか?
塗装のはげや気になるところなどありますでしょうか?
また、塗装の際に気をつけた方がいいところなどありましたら教えて頂けると幸いです。

 

バイクでも車でもマットブラックはかっこいいですよねぇ♪

すごく勉強になるだなんて照れますなー。でも僕の場合は「やっつけ仕事」な部分も多いので他のサイトなどでちゃんと勉強してから塗装することをオススメします。

 

塗装してから約10ヶ月ですね。実際に今どんな感じなのか、実家に帰った際にバイクの写真を撮って来たので見ていきたいと思います。ちなみに実家に持って行ったのはここ1ヶ月くらいで、それまでは青空駐車でシートをかけて保管していました。

(と言ってもいつもシートが落ちてて完全青空駐車状態でしたけど)

 

 

 

サバイバルバイクというカテゴリーに憧れてエンジン塗っちゃった記事がこちらです。

 

8079tdc.hatenablog.com

 さぁバイクを見てみよう!

こちらが今現在実家に置かせてもらっているSUZUKI DF200です。何度も言いますが人気がなくて一瞬にして廃盤になったバイクです。ヤマハのTWの対抗馬だったはずですが対抗する前に消えてった気がします。

 

ベースはジェベル200で、それに大型のキャリアとフロントキャリアを搭載したモデルです。ファームバイクと呼ばれ、外国では牧場を走るバイクとして活躍しています。だからオフロードバイクと言っても飛んだり跳ねたりではなく、のんびりした感じでトコトコ走るのがいいんです。

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フロントフォーク

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アルミ特有の白い腐食が見られます。なんかカビ生えちゃったように見えるよね。軽くサンドペーパーかけてもう一度スプレーをシュッとかければ多分キレイになっちゃう。

 

 

エンジン

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黒く渋い輝きを見せていたエンジンは・・・元の銀色に・・・。

実はエンジンを黒く塗った数日後にエンジンが焼き付いてしまいまして、新しく載せ替えたエンジンです。これは塗装によって焼き付いたのではなく、正直なところいつ壊れてもおかしくないような音がずっとしていました。

 

でも、エンジン塗ってすぐに焼きつくの淋しかったなぁ・・・。

 

それなのでまた時間ができたらエンジンの塗装をやり直したいですね☆

 

 

 

キャブレター

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雨風にあまり当たらないからか、キレイな漆黒のキャブレターとなっています。これは前のエンジンからそのまま移植したものです。

 

 

マフラーとスイングアーム

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マフラーはサビによる表面の凹凸が目立ちます。一応黒いままを保ってはいますが、スプレーブラッセンは数ミクロンという薄い皮膜なのでサビにはあまり強くなさそうです。キレイにサビを落とし、耐熱塗料を塗るのがベターかな。

 

スイングアームなどは比較的キレイな状態を保っています。

 

 

 

ブレーキドラム、スポーク

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この辺はよく雨に濡れていたのでアルミの腐食が目立ちます。上からまた塗り重ねちゃおうかな。スポークなどもサビが出て来てしまっているようなのでまた全体的にスプレーで塗り直ししようかと思います。

 

 

全体的に、パッと見た感じはなんとかつや消し黒が保っているようにも思えます。ただ使う塗料によっても仕上がりや耐久性など変わってくるので一概には言えません。

 

僕の場合はフレームやエンジンの塗装のみで、タンクやフェンダーなどは塗装していません。特にフェンダーなどの樹脂への塗装は剥がれる可能性もあるので僕はあまりやりたくありません。(一応染めQとか買っちゃったけどね。そのうちやるかも。)

 

カウルなどを塗装する場合にはしっかりとした下地作りが大切です。あとは「やると決めたら思い切ってやる」ことくらいでしょうか。ためらったらそこで試合終了ですよ。

 

どうしてもキレイにやるならプロに頼むのがいいかも。でも自分でやるなら失敗でも成功でもそれ自体を楽しめるメンタルが必要になります。失敗が嫌なら最初からやらない方がいいので、よく考えてから実行してください☆

 

 

 

 

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