社会人になって大阪梅田のロフトで購入した吉田カバン「フラップライナー」がお気に入りのバッグです。10年とは行かないまでも８〜９年くらい使ってるかな？
最近はベルトのほつれがひどくなったので今日は会社でチョキチョキしました。もうボロボロだよなぁなんて思ってましたが、よく見ると思った以上にボロボロです（笑）
それでも長年使ってきたので愛着もあるし、何よりもこのサイズが丁度いい。雨にも強い素材だし、生地と縫製がしっかりしてるからこそボロボロになっても今でも使えているんだろうなぁと思います。
これを購入しようとした時は「吉田カバン」だと知らずに手にとっていました。
キャンパス地にPVCコーティングの防水素材。ターポリンって言うんだっけか。
買った当時はもうちょっとグレーっぽい印象だったけど、何だかいつの間にか黒光りしておる・・・。それだけ長い事使い込んだって事でしょうね。
今では「ニューライナー」というほぼ同じデザインだけど素材の違うカバンが出ていますね。そちらは青バッテン。僕のは赤バッテンと呼ばれるタグです。
新品当初はこんな感じ。
このカバンの良い点は通常は薄くスリムな肩掛けカバンなのに、ジッパー式のマチを開くと内容量がほぼ倍になる程の大容量カバンです。そんな素敵な機能のせいでいつも荷物入れすぎちゃうんですよ。
見てくださいよ。カバンとベルトをつなぐ部分の布がズタズタです。荷物入れすぎてカバンがいつも思いのが原因かしら？それとも扱いが雑なせい？単純に長い間使ってるからかな。
ベルトの金具なんてかなりいい感じにすり減ってますよ。金具がこれほど削れるなんてなかなか無いよね。パーツだけで言えばあと20年くらいは大丈夫かな（笑）
カバン内側から見るとターポリンの記事は裂け、外側が見えちゃっています。ここか破れて終わる日もそう遠くは無いのかも・・・(´-ω-`)
反対側のベルト部分は以前に裂けてしまったので分厚いナイロン布で友人に補強していただきました。こっち側は多分あと６〜７年は大丈夫なはず。
ナイロン布で補強した麺の外側はこんな感じ。長年使っている感が出てるでしょ？ヴィンテージ感丸出しでしょ？言い方悪ければ「見すぼらしさ感」が漂っているでしょ？
ボロボロカバンだけど使い勝手も気に入っているし、ここまでボロボロだと逆に愛着が増してしまって「また修理してもらおうかな」なんて考えてしまいます。
同じのまた買いたいなと思ってもなかなか結構いいお値段するので今はちょっと手が出せないのもあります。
長く使っているからこそエージング感が出てきてこのボロさも気に入っています。嫁ちゃんからは「その中のマジックテープとかダサいよ」なんて言われるんだけどね。確かにフラップの開け閉め知る時にバリバリいうけどさ。それはまぁ仕方ないよね、そういう設計だもの。
僕は基本的にバッグ類は破けてしまうまで使い続けます。バッグが好きすぎて、気に入ったのはずーっと使いたいタイプです。だから新しいものを買おうと思っても、長く使えなさそうなのは嫌なんですよね。
基本的に防水仕様になってるバッグ類は内側のコーティングとか剥がれてダメになってくるし、そうなると生地も一気に破れてしまいます。これは丈夫なバッグで最低でも30年くらい楽々もちますよ！ってカバン類があれば是非教えてください。
てか30年もしたら僕60歳過ぎるのかぁ・・・。その年齢になって持っていてもかっこいいカバンとかがいいなぁ。
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