今日はお仕事の反省。
製品を作るための機械を「治具(じぐ)」というのですが、それの修正をしたほうがいいよと先輩従業員のAさんから言われました。
治具の修正などは勝手にやっていけないと以前聞いていたので、「社長に相談しないと勝手にはできないですね」と言いましたが「社長には朝のうちにやることを伝えている」といいます。
本日、社長は他県で会議があるため出かけてしまいましたが、ちゃんと伝えてあるならやっても大丈夫だろうと自分で判断して治具修正の作業に取り掛かりました。治具の方は問題なく修正することができたのですが、工場の責任者であるB先輩から注意を受けました。
「やるならやるでいいけど、ちゃんと伝えてくれないとどこで誰がどんなことをやったかわからないから後で困ることになるんだよ」と。
そりゃそうだよな・・・と、今更ながら当たり前のことができていないことに反省しました。会社の機械を誰かが勝手に弄ってしまった場合、今回は問題なかったからいいものの逆に壊してしまった場合などはそれをやった人しかわからないし、他の人に情報が共有されません。
自分一人で仕事をしているならそれでもいいですが、会社という組織の中で働く以上は自分勝手に行動してはいけないなと。行動というか、ちゃんと「いつ、誰が、何をした」ということを責任者に伝えておかなくては何か不具合があった場合に対応できなくなって結局は自分自身の首を絞めてしまうことになるんだと改めて思いました。
新卒の新入社員の頃はよく怒られたりしましたけどね、33歳になった今だってこのように注意されることもあります。反省するべきはしっかりと反省し、組織として仕事を進めるには何をしたらいいのか?ということを考えて行動していきたいと思います。
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