現場で働く「仕事手帳」と「メモノート」。汚れちゃっても安心して使えることが僕の条件。

プライベートでは能率手帳とヌメ革A5サイズのシステム手帳(ノートとして使用)を持ち歩いているのですが、さすがに仕事現場にそれは持っていけない(汚れてしまうのが嫌だからね)ので、仕事の時は仕事の時で「割り切って使える手帳とノート」を用意しています。

 

僕は仕事を始めてからというもの、必ずノートを持ち歩くようにしています。覚えなきゃいけないことを「記憶」しておくのが苦手なので、後で見返せるように「記録」して残すようにしています。

 

 

「記憶より記録」これは覚えておくといいですよ!

 

いや、何かに書いておくといいですよ!!(笑)

 

 

僕の大切な仕事道具

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仕事で使っている手帳(後)とノート(手前)です。

手帳はうちの会社のものではなく、会社に置いてあったものをいただきました。見開き1週間で右ページがメモ欄になっている一般的なウィークリーのポケットサイズの手帳です。

 

手前のモレスキンのようなものは、ダイソーで売っているモレスキンのようなノート。いわゆる「ダイスキン」です☆

 

仕事における手帳の使い方

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まずはウィークリーの手帳の方ですが、その日にやった仕事とその個数を書くようにしています。「いつ何をどれくらい作ったか」というのは各自渡されているチェック表に書いてはありますが、仕事1種類につき1枚なので全体で何をどれくらい作ったかを調べるには手間がかかります。

 

そこで、各曜日のところに作った物と個数を記入しておくことで、数日前に何をどれくらい作ったのかをパパッと見返すことができます。基本的には先の予定などを書かず、今日やったものに関して書いています。

 

右ページはメモで、特に重要なもの(忘れちゃいけないこと)だけを書いています。

 

 

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ダイスキンのノートの方は「メモ用ノート」です。仕事の中で重要なことは手帳の方に書きますが、それほど重要ではないものや仕事に関係ない思いつきなどはとりあえずこのノートにバンバン書いていきます。

 

 

決めているのは

  • 「日付を書くこと」
  • 「時系列に書くこと」
  • 「Evernoteに写真撮って保存すること」

 

日付を書くこと

手帳と違って日付は記入されていないので自分で書く必要があります。いつ何を思ったのかを記録しておきたいので必ず書くようにしています。

 

 

時系列に書くこと

ノートを端から順番に使いたいからって理由でもありますが、時系列で書いておくと「いつ、何を思ったのか」が記憶されやすいように思います。書くことごとにページを分けるとそこを開くまでの時間がロスになるし、思いついたことも忘れることがあるのでとりあえず順番に書いていってしまいましょう。

 

Evernoteに写真を撮って保存すること

メモって書いたら書きっぱなしになってしまいますよね。僕はよくそうなります。だからそのまま埋もれさせないためにも、デジタルデータとして保存することを心がけています。とりあえずその日に書いた分はその日のうちに写真に撮ります。

今ではこれらを見返して必要なことはA5システムノートに書き写すようにしてます。メモの読み返しもできるし、ノートに情報を一元化できるのでこの習慣は続けていきたいです。

またエバーノートに保存してあれば携帯からメモページを確認することができるし、もしもノートを紛失してしまってもそこに書かれたデータを探すことができるのでデジタルで残しておくことも重要かなと思います。

 

 

 

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仕事は溶接作業なので手は油などで汚れてしまいます。だから手帳もノートも小口が汚いし、中のページだって油が染み込んでしまったりします。だから仕事をするときに高級なノートは使いたくないですね。汚れない仕事ならいいと思うけど。

 

汚れるのは仕方がないことなので、汚れても気にならない道具を使うことでそのストレスを受けないようにしています(笑)

 

 

仕事をしていると次から次へと「やらなきゃいけないこと」が増えてきます。それらを頭で覚えておくこともできるのですが、僕は「頭を記憶のためだけに使うなんてもったいない」と考えています。

 

考えて何かを発想するために頭を使おうよ!

 

「これの次はアレ、アレの次はコレ」ということを覚えておかないといけないのは小さなことだけどストレスになります。それらを頭の中に残しておいて、何かを発想するために考えることなんてできません。覚えておく必要はなくて、ノートにメモしとけばいいんです。頭の中をフリーにしておくことで新たな発想がバンバン浮かんできます。

記憶より記録ってとても大切ですよ!