僕は小さい頃から絵を描いたりするのが好きで、小学生の頃など休み時間になるたびに自由帳を開いて何かしら書いていました。
真っ白な紙の上に「さて何を書こうかな？」と考えることは楽しく、書き始めるとそれをきっかけにどんどんとアイデアが湧いてくるんですよねぇ。
この前本屋さんに行った時にいつも見かけるスケッチブックとはちょっと違った「親子で遊ぶスケッチブック」なるものを見かけたので興味がわいて購入してみました。
マルマン 楽しいヒントがいっぱい親子で遊ぶスケッチブック
これって今はvol.3まで出てるみたいですね。
「描く」「ぬる」「切る」「貼る」丈夫な画用紙だから遊び方いろいろ
画用紙の良いところは思いっきり描けるところですよね。薄いペラペラな紙だと筆記具の種類によっては引っかかって破れることもありますからね。特に小さい子がお絵描きする場合なんて筆圧無視で思いっきり書きますもんね。
ボールペンなんてペン先ぶっ壊れるんじゃないかってくらいで握りしめて描くし、メジックなど使うと先が潰れて割れるくらいに描きますね。（笑）
丈夫な画用紙なので様々な画材が使えます。絵の具や墨なんかも使えるのがいいですね。水分の多いものでも安心して使えます。
このスケッチブックの特徴は「イラスト」が描かれていることです。これらのイラストをヒントに絵を描いてみたり色を塗ったりしてきます。
イラストを切り抜いてみたりできるのも画用紙のいいところ。
他の紙を貼ったり、写真を貼ってコラージュしたり・・・使い方はアイデア次第で広がります♪
ページを開くとこのようにあらかじめイラストが描かれています。
まっさらなページでゼロから描いていくのも良いですが、イラストというキッカケがあることで「こんなものを書き加えてみようかな？」という発想が広がります。
木々と池かな？
これをキッカケに何を描いてみよう？
最初のページからストーリー性をもたせてオリジナル絵本も描けるんじゃないかと思うんだよね。
イラストをヒントに子供と一緒にお絵描きをしてもいいし、子供のためにオリジナル絵本を作ってみるのも面白いと思う。イラストに関連付けた写真を貼ってみてアルバムを作るのもいいかもね！
娘は絵本が好きなので僕はこれで絵本を描いてみたい。ストーリーはあえて作らず、様々なキャラクターや動物などを書き込んで、ページをめくりながらストーリーを作っていくような本。
それにはまず画力が必要なんだけど、そういうのをあまり気にせずに気軽に書き始めてみようかと思ってる・・・思ってるだけでまだ何も手をつけてないけどね。
表紙に扉が描かれているのも「物語」が始まるようなワクワク感があっていいよね♪
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