(断線編)HIOS電動ドライバー用電源 POWER SUPPLY「CLTー50」修理

人気ブログランキングへ こんばんはヤマナカ(@miapom)です。 先日持ち込まれたハイオス電動ドライバー用の電源を修理しました。 Evernote Camera Roll 20140703 172103.jpg 持ち込まれた2台なのですが、ひとつは「電源が全く入らない」ものと「電源が入ったり入らなかったり」といったものです。 こちらは後者の「電源が入ったり入らなかったり」の方。 機械の修理に限ったものではないですが、「原因を掴めれば修理の9割は終わったも同然」ということでまずは原因を突き止めます。 プラグをコンセントに差し込み電源ON!・・・「返事が無い。ただのしかばねのようだ・・・。」 スイッチを入り・切りしたり、コードを触ってみたり。 するとコードを特定の場所に動かした時に電源が入ることが分かりました。要は「断線」ですね! 昔、ゲーム機などでもこのような症状ってよく起こりましたよね。ゲームやってた時の知識もこうやって生かされるんですね。 さてさて、原因が分かればその部分を直すだけです☆ Evernote Camera Roll 20140703 172105.jpg この緑色といい、塗装の剥げ具合やサビた感じ・・・スターウォーズに出てくる賞金稼ぎ「ボバフェット」のようでカッコいい・・・(´∀`) 今ではこのモデルは生産・販売はしていないようです。 これの代替え品はCLT-30CLT-60になります。(ブログの下にAmazonリンクがあります。) 尚、対応機種については確認の上ご購入ください☆ 一応、スペックはこちら↓↓↓ スクリーンショット 2014-07-03 23.57.10.png Evernote Camera Roll 20140703 172106.jpg では早速分解して電源コードを切断します。 断線箇所を切り取り、線どうしをハンダで付けていきます。 この時、BOX内にコードを通し忘れないよう注意しましょう!やり直しになっちゃいます☆ Evernote Camera Roll 20140703 172107.jpg ハンダで線どうしを繋げたらビニルテープで絶縁しておきます。これで修理完了。 プラグをコンセントに差し込み、電源がちゃんと入るか確認します。 コードも端から端まで触り、他に断線箇所や不具合が無いかチェックします。 あとは箱を戻して終了です♪ 生産終了のモデルですが、こうやって修理しつつ使われる道具っていいですよねぇ(´∀`) こういう機械がカッコいいなって思うのは僕だけではないはず!きっと分かってくれる人がいる。 コメントなどお気軽にお書き下さい(・∀・) あとブログランキングに登録しています☆(・ω・)ノ GOOD!!と思ったらクリックお願いします。

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