ブルックスの革サドルにカビが生えたのでカビ取りメンテナンスを行うよ!

しばらく乗らないまま実家に放置していた自転車。

 

ブルックスの革サドルが可哀想な状態になっておりました。

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実はこれ今回が初めてではなく、2〜3回ほどカビと格闘しております。

 

といってもタオルで拭いて表面のカビを取る程度ですので、気がつけばまたすぐにカビだらけになってしまいます。

 

裏面は閲覧注意です。

 

 

 

 

 

 

 

 

いいですか?見ますか?

気分悪くなったらごめんね!

 

 

 

 

 

 

 

こんな状態です。
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表側はツルツルしてるので拭きやすいですが、裏面なのでザラザラしているし、他の部品が邪魔で拭きにくいです。

 

このまま放置すればいくらでもまた再発してしまうので、カビの根から除去していかないといけません。

 

そこでYoutubeで動画を見てたら専用品のカビ取りではないけどコレが使えるってことで無印良品に行って買ってきました。

 


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ティーツリー(ティートリーって書いてあるけど)のエッシェンシャルオイル。

コレをミンクオイルと混ぜて塗り込むことでカビ菌もやっつけられるそうです♪

 


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とりあえず作業しやすいようにサドル本体だけにしました。

 

裏側はタオルで拭いてもザラザラの表面にカビが残っているのがわかるくらいなので新たな兵器を用意しました。


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99.5%以上のアルコール!

 

こいつをもう、表面も裏面も細かな隙間にもシュッシュッと吹いてやりました。

 

途中から「ここにティーツリーのエッシェンシャルオイル入れたら効果爆上がりでは?!」と思い、アルコールに適量(10滴くらい?)入れてよく混ぜたものをさらに吹きかけました。

 

アルコールは比較的すぐに乾くので、様子を見て今度はミンクオイルとエッシェンシャルオイルを混ぜたものを表面に塗っていきます。

 

ボロ布に適量のミンクオイルを取りそこに5〜6滴のティーツリーオイルを混ぜてます。

 

そして革を磨く要領で塗っていきます。ミンクオイルのつけすぎはカビの発生の原因にもなるので、薄く塗りましょう。


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黒くシミになっているのはアルコールと混ぜたティーツリーオイルが染み込んだ場所ですね。

 

裏側の金具裏のカビを除去しようとビシャビシャに染み込ませたのがシミの原因です。

 

でもまぁ、ここまで染み込ませればカビも除去できたかな?あとはオイル分が飛んでいけば多少色も落ち着く・・・かもしれません(笑)


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そもそもカビが発生してから対処するのではなく、カビさせないことが大切だそうです。

 

大切な革製品であるなら普段からしっかりケアしたいですね。


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実家の自転車を持ってきたいところだけど、うちに自転車置く場所無いんだよなぁ。


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とりあえずサドルだけ保管していつでも乗れる状態にはしておきたいと思います♪