メカトロウィーゴは人それぞれ思い思いにペイントしている画像が大量にあり、可愛らしいものからカッコイイものまで10人10色です。
ロボットなら「使い込まれて古びたロボット」のようなものがいいなぁと漠然としたイメージを持ちながら自分なりにペイントしてみたのがこちら。
沼から這い上がってきたカッパみたいになってしまいました・・・。
ペイントする前のメカトロウィーゴきみどり
一部ダイキャストを使っており、丁寧なペイントは自動車のようなピカピカボディ。
こいつをキッチン用スポンジでこすって小さな傷をつけたり、スポンジ状ヤスリと紙やすりを使って傷だらけにして「使い込まれたロボット」のような雰囲気にしてみました。
ガンダムマーカーだけでどうにかしてみる
今回使った塗装アイテムは「ガンダムマーカー流し込みスミ入れペンセット」とふでペン(ブラック)です。
細かい部分の墨入れと、汚れたような感じになればいいだろうという浅はかな考えだけでこれを選びました。くすんだボディと雨だれによる黒ずみ(水垢?)のような感じで、僕の車みたいな雰囲気になればいいかなと。
ロシア車 UAZ(ワズ)
そして出来上がったのがこの妖怪
「沼に落ちたウィーゴを引き上げたら汚泥とサビでこんなことになっちゃった・・・」という感じになってしまいました。もうワズとか全然関係ない。
または、沼から這い上がってきたカッパ。
35メカトロウィーゴのカッパみたいな可愛らしさじゃなく、妖怪みたいな感じ。スミ入れペンのオレンジで目を塗ったので余計に生物らしさが出ちゃった感じ。
哀愁漂う後ろ姿はなんか好き。
今回の色塗りポイントは「マーカーで塗ったらティッシュで拭く」ということ。スポンジ状ヤスリでボディを傷だらけにしたおかげでその隙間にインクが流れ込み、くすみ感を出すことができました。
最初のツルツルピカピカのボディ状態でインクを乗せてもキレイに拭きとれちゃうので下地作りが大切ですね。細かい腕パーツなどはあまり傷をつけなかったので色もうまく乗りませんでした。
ウィーゴのお腹部分がエンジンブローして黒いオイルが隙間から吹き出した感じになっていますが、ウィーゴの動力源は背中だと思うのでその辺りを「オイル漏れ風」にすればよかったと反省。逆にお腹部分はもう少しきれいにしてあげればよかった。
最初に作りたいイメージをもっとはっきりさせておけばよかったね。
でも人の作品を見てから作業に取り掛かるとどこかしら真似しちゃう部分が出てしまうと思ったのであえてあまり見ないままにぶっつけ本番でやってみました。
いつの間にか左手の手首部分が破損しちゃっていたので後でなおそ・・・。
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