アイデアを寝かせて発酵させる場として一度アウトプットして書き出す。そこで熟成させたものをブログに再度アプトプットしてみてはどうか？

手帳でもノートでも、「情報は一元化！」って思ってる山中です。

それなのに何冊も手帳を使ったり、何冊もノートをつかったり、このブログに全てを書きますよ！なんていながらMediumなどのSNSにも投稿してみたり。

medium.com

結局あっちこっちに散らばっちゃうんですね。そういう性格なのかしら？

僕はネット上のホームとしてこのブログをメインに考えてはいますが、ちょっとしたアイデアを書こうとすると・・・

躊躇してしまいます。( ･ω･)ﾉ

最初のアイデア出しは頭の中で行います。
それをメモに書き出します。
さらにアイデアが膨らむようなら書き足します。
文章肉付けしながらブログに書いていきます。

これが今までの流れ。

でもアイデアの状態からいきなりちょっと肉付けしていきなりアウトプットになっちゃう。だから悪く言えば「まとまっていない状態でブログに書き出してしまってる」んだよね。

アイデアとして湧いて出てきたものに対して、その場の思いつきで肉付けをし、ブログに書き出す。

もっと考えを深くしていったら良いものが出来上がるんじゃないかとも思うわけ。そこで手元にあった本をパラパラしてたら「アイデアを寝かせておくことも大切よ」ってことをこの本が教えてくれた。

思考の整理学

この本はもう10年くらい前に買ったんだけど、単行本だけでなくKindleでも購入しちゃったくらいお気に入りの本。自分が社会人になってどのように働けばいいか思い悩んでる時に買い、職が変わって「教育」には何が大切か考える時にも読み、今こうしてブログを書くためにどうしたらいいか？と考える時にも参考になる本。

ここで書かれているのは「アイデアを発酵させる」ということ。

僕のノートには思いついたアイデア・ブログネタなど数多く蓄積されているのだけれど、正直なところ「埋もれてしまっているもの」も数多くある。

それらのものが埋もれてしまわないようにできないか考えたら「一度ブログ以外のところでアウトプットしてみたらいいんじゃないか？」というアイデアをひらめいた。

ここのブログはホームであるからこそ、ある程度まとまったものをアウトプットしたい。だからここにまだ未完成のものを発表したくない。でも完成させるにはある程度「形」にならないといけないし、それが形になるには磨きをかける必要が出てくる。

そこで、一度Mediumに思いつくまま投稿してみるのはどうだろうと思った。いわばブログの下書きをMediumで行う。そしてそれをそのまま投稿しちゃう。

Mediumにはハイライトという機能があり、それを読んで気になった部分に線（マーカー）を引くことができる。自分が作った文章を誰かが読んでくれ、そこで気になった部分をハイライトしてもらえたならそこを強調するような文章に作りなおしてブログにアップしてみてはどうだろう。

誰かに読まれることで磨きをかけ、より洗練されたものをブログに載せられるのではないか？と考えてみた。

本音を言ってしまえばMediumの使い道について迷いが出てきたから、この辺で真っ当な理由付けでもしてみようと思っただけなんだけれどもね。

僕はブログに書いたものを他のサービス（Mediumやnoteなど）にそのまま載せるようなことはしたくない。それは単純に面白味がないから。有名ブロガーが「noteはじめました！」とか言ってて、それを見に行ったらブログで書いたやつをコピペしているだけだったらさ・・・つまらないじゃん。それnoteに書く意味ないじゃん！って思っちゃう。

もちろんnoteにしかいないユーザーやMediumにしかいないユーザーにブログで書いたことを読んでもらいたいのはよくわかる。でもブログもブックマークしてnoteでもMediumでもフォローしている人があっちこっちで同じものばかり投稿してたら開くのも嫌になる。

noteにはnoteだけの、MediumにはMediumだけの、そしてブログにはブログだけの文章があったほうがそれぞれを登録する楽しみすら出てくる。

あ、でもその点で考えると他のサービスで「下書き」するのって自分の思いと反してしまうな。(°Д°)

書いといてなんだけど・・・矛盾が生じてます（笑

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まぁそんなことも思いつつ、ちょい出ししながら文章を磨いてみるのもいいんじゃないかってことです。

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