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こんばんはヤマナカ(@miapom)です。
アウトドアに限ったものではないですが、バンダナや手ぬぐいというのは何にでもなっちゃう魔法の布切れです♪
なくてもいい、でもひとつあったらすっごく用途の広い道具になるシンプルな道具がこれらの布切れなんです。
バンダナといえば55センチ平方で約30g
そう!たった30gのすごいやつ!!・・・と、「メイベル男爵のバックパッキング教書」に書かれていました☆
四隅を結んで帽子にしたり、濡らしてかぶれば気化熱でとても涼しい、そのままハンカチになるし、小物を包む風呂敷代わりにもなる。テントのペングを抜く時には輪っかにして引っ掛けて抜けば手も痛くないし、万が一骨折などしたら三角巾として使ったり、包帯として使ったり、細く切って止血テープに使ったりと用途は幅広いです。ザックに結んでおけば自分のものがどれか一目で分かるし、コッフェルの間に挟めば傷防止とカチャカチャ騒音防止に、あとはマスクとして使ったり、首もとに巻いて防寒として使ったり、帽子のしたにかぶれば首もとを広く覆ってくれる日差しよけにもなります。すごいね!アイデア次第で使い方無限大☆
これは北海道へ修学旅行に行った時に買った「熊出没注意」なバンダナ。
バンダナの思い出といえば、小学校2年生くらいの時に運動会のお遊戯?っていうのかな?ダンス?で全員頭にかぶらなくてはいけなくて近所のスーパーで初めて購入したのを覚えているね。やたらでっけぇハンカチだなって思ったもんね。
普段ハンカチとして使うにはちょっと嵩張る感じもあるのだけれど、山登りなどで持っていくタオル類として考えるとバンダナはお風呂やシャワーの時にも使えるし、生地が薄いので乾きも早いし、普通のタオルに比べて薄くて軽いのでぜひ持っておきたいね♪
日本のバンダナといえば「日本手拭い」
好きなんですよね・・・手拭い。特にかえるが描かれているものを見かけるとつい手にとってしまいます。
昔は手拭いの両端のほつれが気になって気になって仕方なかったんです。
だから昔、気に入った手拭いはほつれないように母に両端を折り返して縫ってもらっていたのですが、この「ほつれ」こそが手拭いのひとつの特徴なんですね。端を縫っていないので乾きが早く、埃や汚れが溜まりにくいため衛生的、結んだり切って使う時にも扱いやすいというのが理由らしいです。たしかに新品のうちにほつれてくると最終的には布ではなくバラバラの糸になっちゃうんじゃないかって不安がありますが、だいたい両端1cmくらいで収まるらしいです。実際にこのほつれのフサフサがあるからこそ「手拭いらしさ」があるようにも思えます☆
バンダナも手拭いも基本的には材質は綿ですので吸水性が良く汗拭きタオルとして適しています。濡れた場合も乾きやすいので衛生的ですね♪手拭いは長さが90cmほどあるので、正方形のバンダナとはまた違った使い方ができるかもしれないですね。
何本か繋げて簡易ロープにするとか・・・あとは・・・うーん・・・今のところ出てこないけど、きっと何かあるはず(´∀`)
そして綿は濡れると強度が増す(給水して目がつまるため)という特徴をいかせばさらになにかできるかも!
バックパッキング教書にもこう書かれています。
「バンダナや手拭いのこの実用性の高さは、それ自身のもつ実力というよりは、人間の頭のよさの証明。これは、シンプルなものの方がかえって実用性が高いという見事なサンプル。」
使い方を限定しないものの方が実用性が高い。ようはそれを「使いこなす」人次第ってことですね♪
バンダナや手拭いはものすごい量のデザインがあるので、お気に入りのものを見つけるのも楽しいですね。
カエル柄の手拭いなどシルエット系にはつい反応してしまうのですが、「もったいなくて使えない」というのだけは避けなきゃですね(;´Д`)
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