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これなんだか分かりますか?
任天堂ファミリーコンピューターのコントローラーです。
もうひとつの方のコントローラーにはマイクが付いていたんですよ。
おっと、ゲーム機の紹介ではありません(´∀`)
今日は「考え方」のお話です☆
コップの中に水が半分くらい入っているとします。
Aさんは 「半分も入っている」と考え、
Bさんは 「半分しか入っていない」と考えます。
人は考え方によって自分を作り出し、自分のおかれている状況を作り出します。
この場合、Aさんはポジティブに受け取り、Bさんはネガティブに受け止めています。
日々生活で起こる様々な事柄に対して、人はそれに対して心の反応をします。
世の中に起こる「良いこと」「悪いこと」というのは、その人の「感じ方」によって変わってくるというお話です。
実際にあるのは「事実」だけで、それを「認識」する方向性の違いが様々あるということです。
上の例であれば、
「コップに水が半分入っている」という事実があり、それ自体には「良い」も「悪い」も存在しません。
Aさんは「まだ半分も飲める。嬉しい」という感情を持ち、Bさんは「半分しかない。もっと欲しい。満足できない」という感情を持ちました。
ではAさんとBさんではどちらが日々健やかに、心穏やかに過ごしているかと言えば「Aさん」の方だというのがわかります。
ポジティブシンキング、ネガティブシンキングという言葉がありますが、ようは考え方の癖(思考癖)です。
思考癖はいままで育ってきた環境や、接してきた人々によって自分の中に作られる癖です。
その癖によって、自分の感情が働き、言葉や行動によって日々の生活が形作られます。
ちょっとくらい嫌なことがあっても動じない人、ちょっとのことでカッと怒ってしまう人、何だか分からないけど日々笑顔の人、何かを言われてすぐに落ち込んじゃう人など様々ですが、自分の思考癖を再確認してみて、もしネガティブタイプであるならば「感情をコントロール」してポジティブに考えてみましょう。
怒った顔や泣き顔より、笑顔の方が元気がでます。
人の笑顔を見ると自分も元気になれます。
マイナスに考えて良くなることはありませんが、プラスに考えればそれを解決するアイデアも出てきます。
「感情のコントローラー」は他人が握っているのではありません。
自分が握っているのです。
誰かが自分に対して何かをしたとしても、そういう「事実」があるだけで「認識」の仕方は自分次第です。
「先生に怒られた。イラつく!!」と認識するより、「先生が自分のために注意してくれた。」と思えばいいのです。
「遊びの約束をしていたのにドタキャンされた」のならば「自由の時間ができた。さて何をしようかな」と考えるのもアリ。
「人が少ないからと週六でバイトに入れられた」なら、「稼ぎ時だし、店長は自分を必要としてくれている」と思えばいいのです。
考え方ひとつかえるだけで、いつもとは違った見方ができるようになりますよ♪
コメントなどお気軽にお書き下さい(・∀・)
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