「高校生の勉強術4」忘れている「夢」「願望」を思い出してみよう。

人気ブログランキングへ あなたの「夢」は何ですか? 小さい頃なりたかったものは? サッカー選手、野球選手、宇宙飛行士・・・。 昔はあんなに簡単に言葉にできていたのに、今は「夢は何?」って聞かれても簡単に答えられないのではないでしょうか? a0001_017079.jpga0777_000002.jpga1180_000550.jpg 高校生くらいになってくると、自分の能力もだいたい分かってきて「あれは無理、これは難しい」とか、「こんなこと言ったら親や友人に笑われる」といった自我が働き、簡単に言葉にできなくなります。 だから本当に向かっていきたい「夢」ではなく、「今の自分になら可能であろう範囲」の中からやりたいことを無理に見つけようとしていくのではないでしょうか。でも自分では「これがやりたかったことなんだ」と認めて本当の「夢」ではなく「偽りの夢」を昔から持っていた夢だと思い込もうとすらしてしまいます。 以前こんなコピーをみつけました。 「夢を見れないやつにリアルは掴めない」 かっこいい言葉ですね! でも自分の理想とする夢を追いかけようとすることが「モチベーション」に繋がり、モチベーションを維持するからこそ「夢」を叶えることができるようになります。 a0003_001597.jpg 「夢」というのが理解しにくいなら、「願望」と置き換えてみましょう。 自分が欲しいもの、手に入れたいもの、なりたい自分、やりたいこと、達成したいことを思い浮かべてみましょう。 バイクが欲しい、車が欲しい、お金持ちになりたい、彼女が欲しい。 ほら、願望が出てくるでしょ? 今度はより具体的に思い浮かべて手帳やノートに書いてみましょう。 ・HONDAのモンキーが欲しい ・車はロータスエリーゼが欲しい ・年収1000万くらい稼ぎたい ・スタイルがよくて、身長150cm以下の可愛い系の彼女が欲しい といった具合にその「願望」を細かく想像できるくらいに書き出してみましょう。 夢を思っているだけでは達成するのは難しいです。夢をより「リアルに感じる」ことでその情報を察知するアンテナがはります。 夢を具体的に思い描くことで、それを叶えるための情報がより見つけやすくなるんですね。 自分に「情報のアンテナ」が立つとより目についたり、耳にすることが多くなります。 ◯◯に中古のモンキーが安く売っていた。 車に乗るためにまずは免許を取得して、将来ぶつけたり壊さないためのドライビングテクニックを磨いておこう。 月々100万近くのお金を稼ぐためのアイデアを絞り出そう。 ◯◯のお店に自分好みの店員さんがいたから、どんなふうに声をかけてみようか・・・ といった具体案が見つけやすくなります。 これはカラーバス効果といって、普段は気にしないようなものでも「今から赤いものを見つけるぞ」と意識することで、ポストや信号や車、自分の乗ってた自転車や靴のデザイン、カバンに付いているキーホルダー、時計の文字盤など、「こんな所にも赤いものがあった」と気づけるようになります。 まず自分の夢を思い出してみましょう。 夢が無いのではなく、知らないうちに感情に抑え込まれて見えなくなっているだけです。 夢のリストは誰かにみせるものではないので、自分の夢を再確認するためにも文字にして表してみましょう。 その「夢」が今後のモチベーションになります。 自分の夢や願望は外側にはありません、全部自分の中に、今までの自分の中にあります。 夢を書き出す作業はとても楽しいですよ!自分と向き合って考えてみましょう☆ コメントなどお気軽にお書き下さい(・∀・) あとブログランキングに登録しています☆(・ω・)ノ GOOD!!と思ったらクリックお願いします。

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