こんばんはヤマナカ(@miapom)です。
5年くらい前に買って、最近まで気に入って着ていたLowe alpine(ロウアルパイン)のマウンテンパーカー。 さすがに加水分解でボロボロになってきました(´・ω・)
高校で山岳部の副顧問になり、山っぽいウエアを買いたいなーってことで何も分からないまま買ったのやつ。
黒地に赤い止水ジッパーがアクセントでカッコよかった☆
実を言うと友人がマムートのこんな感じのマウンテンパーカーを着ていて、今までそんなもの知らなかったしとても格好よく見えて欲しくなった。
でも「マムートってなに?あ、マンモス?何コレ、値段超高いジャン!!」って感じでマウンテンパーカーとはあんぞや?と何も分からず、値段の違いもなんだかよくわからなかった。
とりあえず山は寒いし、このジャケットの下にダウンを着込むこともあるだろうからってことでXLを購入したの。下に着込まないならLでちょうどいいくらいなんだけど、大は小を兼ねるってことでね♪
この赤い止水ジッパーがいい感じ☆
普通のジッパーより抵抗が大きくて開け閉めしにくいところもあるんだけど、雨や雪の時に内側に水分が入るのを止めてくれます♪
ジャケットの内側には透湿防水のフィルム(ゴアテックスではない)が貼ってあり、雨粒の侵入を防ぎつつ内側の湿気を外に出してくれる。ゴアテックスほどの性能は無いにしても、その当時は違いなんてほとんど分からなかったので「すげージャケットだなぁ。さすがアウトドア!」なんて思ってた。
そんなお気に入りジャケットも時間の経過とともにフィルムは劣化しボロボロと剥がれてきた。 たぶん湿気による加水分解かなぁと思いますが、首回りってこともあり顔の脂分が付着して劣化してきたのかもしれません。
いっそのことキレイに剥がれてしまえばいいのですが、細かくボロボロ剥がれるので持ち歩いていると嫁に怒られそうです。 でも剥がれてくるのはフード付近の「首回り」なので・・・やっぱり皮脂が原因か!?
ジャケット内側から蛍光灯を見上げたら透けてる。
ナイロン生地に防水フィルムを貼っただけの構造だったんですね!てっきり外側に防水の処理がされてて、内側にフィルムを貼ってあるような何層かの構造かと思ってました。
ゴアテックスジャケットなどでは外側と内側の生地の間にゴアテックスを挟んである構造だったりしますが、こういう部分が値段に影響してくるんですね。
約5年も使ったし、今は山用にマムートのジャケットもあるのでこれは仕事着として使おうか・・・。 首回りのフィルムがキレイさっぱり剥がれちゃえばいいんだけどね!今度ブラシかなにかで擦ってみよう。 汚いままだったら・・・その時は捨てましょかね。
新しい防水ジャケットとか欲しいなぁ。次買うとしたら「オイルドコットン」のワイルドなやつがいい☆