この間の「山岳部 3年生を送る会」でふと思い出したことがありました。 自分が高校3年生の時に行われた「3年生を送る会」の時に僕ら3年生から在校生に向けて歌を歌ったんです。
左から若きカバン職人、若き自分、若きフォトグラファーの3人でギターとハーモニカを使って。
ちょっと懐かしくなったのでブルースハープを引っ張りだして来ました♪
土手に集まって練習やったなぁ。橋の下とかエコーがかかっていい感じで練習ができました。
アホみたいに大声出して歌ってました。練習というよりただ歌ってただけですけどね。
当時は19(ジューク)やゆずといったアーティストが活躍してて、「あの紙ヒコーキくもり空わって」とか「嗚呼、青春の日々」そして、キャンディーズの「春一番」などを夕暮れの土手で叫んでいました。
なんか青春してたなぁ!なんて今になって思います。
そのころ買ったブルースハープの本
Heartで吹くブルースハープ 浅見安二郎
そもそもブルースハープを最初に購入したいきさつが思い出せないんですが・・・。
本が先か、ブルースハープが先か・・・。
そんなことを考えていたら思い出したのがコレ。
マリンバンド 100周年記念モデル
たまたま楽器屋さんでみつけたハーモニカで、たしか4000円くらいしたと思います。(もっとしたかも)
ショーケースにしまわれていたこのマリンバンドは今でこそくすんでしまっていますが、専用の木箱に入っていて金色に輝きを放っていました。
「よく分からないけど、なんかかっこいいハーモニカだな」って買って、価値もわからずプープー吹いてました。
その後、さっきの本を買って「ベンド」とかを練習していました。ブレス方法も分からず力任せに吹いていたのでリードもダメになってしまい、今では一カ所音が出なくなっちゃいました。(修理しようとして逆に壊してしまった)
マリンバンドを購入したときなんて、「10ホールズハーモニカ」という言葉も分からなかったし、10ホールズハーモニカをざっくりまとめて「ブルースハープ」と呼ぶことも知りませんでした。ちなみにブルースハープというのはホーナー社のハーモニカの一種の名称です。
10ホールズハーモニカにはキーというものがあって12のキーがあります。
いわゆる「音の高さ」ですね。
曲によってキーを使い分けるのですが、12本揃えるとなるとかなりの金額になるのでまずは「C」のキーを買うといいですよ。
ブルースハープ教本のほとんどがCのキーで吹ける曲を集めてたりしてますし、馴れてきたら好きな曲のキーにあったものを購入していくといいと思います。
今日は久々に引っ張りだして来たのであの懐かしの曲をちょっくら吹いてみました。(車の中でね♪)
「あの紙ヒコーキくもり空わって」 19
車の中で曲を流してそれに合わせて吹いてみました。映像は車内から外の公園を映してます。真っ暗だけど。 曲のレパートリーも昔と変わらないので、ちょっとまじめに遊んでみようかなと思った今日このごろです。