このアンダーガードを作る話って6月からだったんですね、二人の予定が合う時に時間あわせて進めてたのでなんだかんだ5ヵ月もかかっちゃいました。
ステーを作ったのも8月ですからね、長いことお待たせしました。
できたよー!W650用アンダーガード☆
見た目シンプル!装着もシンプル!
アンダーというより、フロントタイヤから巻き上げる小石や砂からフィルター周りを守るために作成しました。アルミ製の既製品はありますが、ステンレスのものは無さそうですね。オリジナル感あって良い感じ☆
ボルトナット・リベットで接合ではないですよ!スポット溶接で各パーツを取り付けてあります。そのためスポット痕がありますが機械らしさを演出もしてくれますね♪
表面の加工はブラシで磨いて曇った感じになってます。もともとはツルツルピカピカですが加工の時に縁は焼けバリを落とす目的もあったのですべてワイヤーブラシで磨きました。取り付けステー類も全てステンレス板を曲げて穴あけをし、全ての部品がスポット溶接によって接合されています。
ステー位置が左右で異なっているのはケーブルの取り回しを避けるためです。
そして取り付け方法は・・・・
まさかのタイラップ(結束バンド)です♪
急ぎだったので細いものしか手元になく、あとでオーナーさんにしっかりとしたタイラップに交換してもらいます。U字形ステーの内側にもスポンジとか巻いてフレームと直接当たらないようにした方が良いです。
オイル交換時にはタイラップ固定なのでぱっぱと取り外しができます。本来の目的であるアンダーガードではなく、フロントから飛んでくる小石などからエンジンを守るパーツなのでその役目はしっかりはたせそうです。
オーナーの井田君も喜んでくれたようでよかったよかった☆
バイクに乗り帰る前にひとつだけテスト。フロントフォークが沈み込んだ時にアンダーガードと接触しないか・・・です。
アンダーガード取り付けの際にフレームから約30mmほど離した設計なのでフロントがフルボトムした場合に何気にぶつかりそう・・・。
連射で撮影。ギリッギリのところであたりません☆
ふは・・・ふははは!ちゃんと考えて設計したのだ・・・!!そ、想定の範囲内じゃよ!!
もしバイクで高いところから飛び降りたりしたらぶつかるかも(笑)でもその時はフロントフォークにもダメージいっちゃうしね。
普段の走行では問題無いはずです☆