油性マジックで書いたサインは簡単に消えちゃう?!
コイフェス2でコイスの生みの親である石川さんにサインをいただいたオリジナルコイスとVAGコイス。
オリジナルコイスは足元にサイン
VAGコイスは背中側にサインをいただきました
油性マジックで書いてもらっていますが、擦ったりすると比較的簡単に落ちちゃったりするんですよね。
特にVAGコイスは胴体側面に書いてもらったので触れやすく消えやすい部分でもあるので「完全お飾り用VAGコイス」になろうとしていました。
石川さんがサインを書き終えるとアドバイスくれました。
「油性マジックでも擦ったりすると落ちやすいので、トップコートというクリア塗装をすると良いですよ。」とのこと。
早速トップコート買ってきました☆
コイスのサイン保護用に光沢を、つや消しはメカトロウィーゴの方に使います。
艶ありトップコートを使ってみる!
VAGコイスは胴体と頭を分割して塗りました。トップコートは初めてでしたが薄く吹いて2〜3回と説明書きにあったのでざっくり2回ほど吹いてみました。
元々の状態よりもより光沢感出ました。これでサインをしてもらった上に透明な膜が作られたので安心して触れます。VAGコイスの魚卵などはあまりツヤ感がありませんでしたが、トップコート吹いたらツヤッツヤ魚卵に生まれ変わりました。顔もツヤッツヤ!
せっかくトップコートするなら顔の塗装傷も直してからにすればよかったかなとちょっと後悔。
お次はオリジナルコイス。こちらは足の部分にサインを頂いたので下半身のみマスキング。
こちらは全体ではなくサインの部分だけトップコートを吹きました。サイン部分に透明な何かを貼り付けたような仕上がりになってますが普段見える部分ではないし、それでいてサイン部分を触っても保護されているので良しとしましょう。
艶消しトップコートを使ってみる
つや消しのトップコートはメカトロウィーゴに使用します。
トップコート塗る前
「ウェザリングっぽいことをした黄色いウィーゴ」のお腹にウィーゴの生みの親である小林さんにサインをいただきました。
やっぱりね、サインもらっちゃうと気軽に触れなくなっちゃうんですよね。消えてしまいそうで。だからこのウィーゴもしばらくケース保管していました。
全体的に傷つけて汚しを入れてあるのでそのままで「つや消し状態」です。ここに光沢塗っちゃったら意味がないので艶消しのトップコートを用意しました。
トップコート塗った後
多分・・・見た感じほとんど変化ありません。わかりやすいのはウィーゴが乗っている台の部分。塗った後の写真では曇りガラスのような感じになってます。
艶消しトップコートをしたので全体的にマットな印象になりました。これでサイン部分も保護されて安心感マシマシ!ただこのウィーゴは左膝のパーツが壊れているのでこのままケース保管決定です。
まとめ
トップコートをすることで表面の塗装やサインなどを保護することができることを学びました。サインをしてもらうことで「お気に入りなのになかなか触れない!」という場合でも、トップコートで保護膜作れば安心して触れるのでうまい具合に活用していきたいです。
↓一応Amazonリンクを載せていますが、近所の模型店などの方が安く買えるかもしれません。