丈夫と言われるソフビでも壊れることもある
このソフビのウィーゴ「らめしるばー」は素材のせいか関節部分が固着しやすいです。
ピタッとくっついてしまい中々回らない関節。ちょっと無理に力を入れたらウィーゴの右腕がなんとなく変な動き。
関節部分をよく見てみると裂けているではありませんか!!
そこで早速修理方法について調べてみることに!
瞬間接着剤で直せる!?
そのままでは修理ができないので右腕を抜きました。
ソフビのパーツを分解する場合は温めてからやると簡単です。家庭であればドライヤーを使ってソフビ自体を温めることで柔らかくなり分解しやすくなります。
肩の部分を見てみると裂けているのがわかります。
修理に使ったのはアロンアルファゼリー状エクストラ
液体の瞬間接着剤はツツーっと流れて気がつくと指同士がくっついちゃったりするので僕はゼリー状のものが好きです。
修理方法としては裂けた部分に瞬間接着剤を塗り、裂け目を閉じでしばらく固定。
くっつけば作業終了です。
あとは腕を胴体に取り付けるだけなのでもう一度ドライヤーを準備して温めてあげます。
柔らかくなったところで腕パーツを組んだら終了なのですが、ソフビにちょっと異変が・・・。
上の写真では見づらくわかりにくいと思いますが、矢印部分が白く粉を吹いたような状態になっています。
触ってみると白い粉状のものが手につきます。定かではありませんがソフビの可塑剤が熱によって表面に出てきてしまったのかもしれません。
今まで他のソフビではこのようなことがなかったのでラメ等を含むソフビの場合は注意をした方が良さそうです。
まとめ
下にある動がを撮っている時には何で直るかわかりませんでしたが、瞬間接着剤であればソフビの修理が可能ということがわかったのでブログに書きました。
僕はゼリー状のものが好きですが液状のものでも問題なく修理できるとのことです。
ソフビは基本的に丈夫なおもちゃではありますが万が一壊れてしまった場合にはひどくなる前に直しておくとが良いですね!それ以前に手荒に扱わないようにきをつけます・・。