Siriにテキストを読んでもらいKindleをオーディオブック化!?

Facebookを見ていたらiPhoneの音声機能「Siri」にテキストを読んでもらって朗読をしてもらうことでオーディオブック化できるようなことが書いてありましたので、ちょっくら試してみました。

 

まずはiPhoneの設定をしよう

 

Kindleを使っているという条件で話を進めていきますね。Kindle本はiPhoneでもiPadでもキンドルそのものでも読むことができますが、基本的には自分が「読む」ための電子書籍です。

 

 

そこにiPhoneの機能であるSiriを使うことで、画面に表示してある文字を読んでもらうことができます。この機能を使えば自動車の中でKindleで購入した本を「オーディオブック」として読み上げてくれるというのですよ。

 

 

早速、iPhoneの設定をしてみましょう。

 

 

まずは設定の中の「一般」をタップする。

 

 

 

その中にある「アクセシビリティ」をタップ。

 

 

 

そこにある「スピーチ」をタップ。

 

 

 

そして「画面の読み上げ」をオンにすれば設定終了です。

 

 

ここに説明文がありますが

画面の表示内容を読み上げるには画面上部から下に2本指でスワイプします。

 

 

 

とあるように、Siriに読んでもらいたい画面でスワイプするだけです。

 

 

 

Kindleアプリを開いてSiriに読んでもらおう!

 

Kindleで読んでもらいたい本を開いたら二本指で上から下にスワイプします。

最初なかなかうまくいかなかったのですが、ちゃんと画面上部からやらないとダメなんですね。

 

 

 

するとこのような表示が出てきます。真ん中は再生と停止、ウサギとカメは読み上げ速度の変更です。

 

Siriさんの読み上げの場合、言葉の発し方が単調なため内容を理解しにくい部分もありました。しかしオーディオブックで持っていないものを再生できることは素晴らしいですね!

 

初めて聞くものでは内容を理解しにくいかもしれませんが、一度読んだことがあるものなら理解しやすいかと思います。

 

 

僕にとってオーディオブックはドライブの友

僕は本を読むだけでなく、聞くことも好きで「オーディオブック」もよく利用します。実際に書籍を購入して読んだ本でも、何度も読み返したいと思うものはオーディオブックで買いなおすこともあれば、その逆もあります。

 

 

オーディオブックで欲しいと思う本であってもオーディオ化されていないものもありますし、とても高価で購入しにくいものもあります。今年は書籍のペーパーレス化をやってみようということで、「買う本は極力Kindleで」と思っていたので、Kindle本の読み上げは新しい可能性を感じます♪

 

 

オーディオブックの良いところは「ながら聞き」ができること。

 

家事をしながら、手作業をしながら、運転をしながら、「何か」をしながら本を読める(聞ける)のは時間の有効活用でもあり忙しい現代人にとって活用すべきです。

 

オーディオブックを使ったことがない人でもKindle本を持っているなら一度試してみる価値はあると思いますよ♪

 

Siriの場合は単調で聞きにくいって部分もありますが、もし「本を聞く」ということが気に入ったならばオーディオブックの購入もお勧めします☆

 

オーディオブックであれば音声のプロ(または本の著者本人)が読み上げてくれるのでより聞きやすいです。

 

 

 

今日のナルホド!!

完璧なオーディオブックではないけど、キンドルの可能性が広がった気がする!