「焚き火台の作成と改造」売ってるものは良いものだけど、自分で手を加えると愛着をもつ焚火台。

自分専用焚き火台を作る!

この前釣りから帰ってきた後、遼君が焚き火台が欲しいというのでうちに余っている材料でいっちょ作ってみることにしました。

 

ステンレスの板は加工が大変なので「切る」作業が一番疲れます。

まぁザックリ切ってあるので遼君にはバリ取りだけやってもらいました。

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プレスという機械で板の状態からこのような形状でバッツンバッツン抜いてあるなら組み立てるだけで簡単で良いんですけどね。

 

それだったら本物のマジックフレーム買いなってお話ですが。

 

 

何度も言いますが僕は本物のマジックフレームが欲しいです(・∀・)誰か買ってー!

 

 

今までにこのタイプの焚火台を4つ作ってきましたが、友人が結婚するたびに贈り物としてプレゼントしてきました。(使ったやつだけど)

 

 

最近アウトドアに興味を持ってきた遼君はついこのまえ誕生日だったということでこれをプレゼントしました。

 

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僕がやったのはTIG溶接だけですが、チャッチャとやったわりに自分の持ってるやつより良く出来上がってちょっと悔しい(´Д` )

 

 

本人も喜んでくれたので良かった良かった☆

 

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左奥が僕ので、右手前のが今回作ったやつ。

 

 

 

自分の焚き火台も改造する

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さて、僕の焚き火台ですがどう考えても空気穴が必要だろうということで、6カ所ほど穴をあけてみることにしました。

 

空気穴としてあけるので目標は12mm、あまりに小さいと無意味であるのは以前に確認済みです。

 

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治具というほど立派なものではありませんが、穴あけの際に箱が歪むので内側に木材を入れてみました。

 

 

治具とは「あるモノを作るための道具」のことです。

治具を作ることでその道具作りが格段にやりやすくなります。

 

まぁ今回は木材切ってぶちこんだだけです。

 

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ケガキをしてポンチを打って穴をあけます。

 

小さいドリルから段々と大きなドリルに替えて・・・だいたい10mmあたりから難しくなってきます。

 

 

1mm厚のステンレスはドリルの刃が食い込むんですよね。

 

 

そしてその数分後・・・

 

 

ギャー!!('A`)

 

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無惨な事故現場のようです・・・。

 

扉は外れ、穴をあけた部分は大きく歪んでしまいました。

 

とりあえず怪我だけしなくてよかったー!

 

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予想はしてたけど・・・こうなったね。

 

ドリルの刃にこれが食い込んだから、えらい勢いでギュンギュンと焚火台が回ってました。

 

恐怖でした。

 

 

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とりあえずラジオペンチを駆使して歪みをなおし、扉の部分は溶接しなおしました。

 

蝶番の部分とか広がって隙間があいてしまいましたが空気の通り道ができたってことでよしとしましょう。

 

 

今日のナルホド!!

ステンレスに穴をあけるなら組み立て前にやりましょう!!

 

6カ所穴をあけたことでどのように燃えるようになったか後で試してみないとね☆