Rioって知ってるかい?今はもう無いけど、昔MP3プレーヤーを作ってたんだよね。

人気ブログランキングへ 今日は家の中で懐かしいものを見つけました。 Rio SU10というMP3プレーヤー。単四電池1本で駆動する容量128MBのメモリーオーディオです。 IMG_6518.jpg これが出たころは初代iPodminiも発売されてたかな? このSU10は専用ソフトなど使わずにドラッグ&ドロップでファイルにMP3を入れればそのまま聞けるし、オーディオ以外の機能(ラジオなど)は付いていないので比較的安く入手できる初心者向きのプレーヤーでした。 自分が高校生の頃(12~13年前)くらいから「MP3プレーヤー」というのを友人から聞き、「こんな小さい機械に数十曲入るの?音飛びしないの??スゲー!!」なんて驚かされました。 この機種はUSBのメモリ型なので直接PCに挿すことができて、ケーブル類を持ち歩く必要がないのも個人的お気に入りポイントでした。あとiPodと違って乾電池で駆動するので万が一出先でバッテリー切れになってもコンビニなどで購入できるのが利点でした。 IMG_6520.jpg せっかくなので電池を入れて曲を入れてみた♪ このブルーのライトが懐かしいなぁ。 機能としてはボイスメモができたり、AーB間のリピート(語学学習などに便利)ができたり、一応USBメモリなので音楽以外のデータを持ち運べたりします。音質に関しては元々の容量が128MBしかない(512MB、1GB、2GBモデルもある)ので、音質を落としたMP3音源を聞くことになるので「すごくいい!!」ってこともないのですが、イコライザーがあるので低音や高音をブーストしてくれるのでそれなりに音楽を楽しむことはできます。 IMG_6521.JPG 以前はMP3音源も結構入れてましたが、自分がiPodを使うようになってからは音楽の取り込みはAACがメインになりました。 この手のプレーヤーで音質を上げるには音の出口であるイヤホンを替える他に、音楽データの質を上げてPCに取り込む必要があります。 MP3は人の聞こえない音(高音域、低音域)をざっくりとカットしてデータ小さくしています。 PCの設定でもMP3形式で256Mbpsで取り込むのか、64Mbpsで取り込むのかといったことを変更できます。 数字が小さければ小さいほど音楽データも小さくなるので、より多くの音楽を持ち運ぶことができます。 逆に取り込みデータを大きくすることで音質を上げることができますが、その代わりにデータが大きくなるので入る曲数もかなり減ります。 ↑っていうか、これって昔の話であって、現在ならオーディオのメモリ容量もとてつもなく大きくなってるので難しく考える必要は無いんですけどね☆ ちなみに、イヤホンとかヘッドホンにこだわる人であればMP3なんて圧縮音源を使うことも無いと思います。 音質にとことんこだわるために、CDの音楽データを無圧縮でPCに取り込んでそれをプレーヤーに入れることで音質劣化も無くそのヘッドホン・イヤホンの性能を最大現に発揮できるはずです。 もし「今使ってるプレーヤーの音質がいまいちだなぁ」と思うのであれば音楽データがどのような形で保存されているかを調べて、必要であれば音楽のデータを取り込み直すことで音質の改善を見込めます。 Rio Carbon Rioのハードディスクモデル(5GB)も持ってました。 iPodminiより薄く、電池の持ちも長かったように記憶してます。 なによりデザインが好きで、電源入れると本体上部の「Rio」の文字が赤く光るんですよ! これはiPodを購入したので父にプレゼントしました。 充電プラグさしっぱなしでバッテリーもすぐにイかれてしまい、常時接続してないと動かないようになってしまったので持ち運びができませんでした。昔のiPodもそうだけど、画面がカラーではなく白黒液晶っていうのがすごく好きです。 今使ってるiPod第五世代よりも実は第四世代のカラーじゃないモデルが欲しかったりします。 そもそも今のPCで第四世代のiPodに曲が入れられるか分からないですけどね。 ひとつの小さなミュージックプレーヤーで色々と昔を思い出しました♪ コメントなどお気軽にお書き下さい(・∀・) あとブログランキングに登録しています☆(・ω・)ノ GOOD!!と思ったらクリックお願いします。

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