革靴は放っておくと大変なことになるよ!「RED WING」レッドウイングブーツ磨き。

今年の台風18号の時には玄関が浸水してしまい、高いところへ避難させたブーツ。

とりあえず大丈夫だと放置してたらエンジニアブーツの甲の部分にホワホワとしたカビが生えとる!!革靴は怖いですよ〜。昔、ホーキンスのブーツを濡らしてしまい「陰干ししなきゃ!陰干し!」と玄関の日の当たらないところに数日放置してたらホコリまみれで白くなってたんですよ。

 

よーく見たらホコリでもカビでもなく虫でした(;´Д`)

 

放置イケナイ!ダメ、ゼッタイ!!

そうなる前に定期的なメンテナンスしましょうね!(自分に言い聞かせてます)

脂馴染みを良くするためにポカポカひなたで温めておきました。

 

メンテの基本は「汚れ落とし」と「給油」

 

今回使うメンテナンス道具はこれ。

  • タオル
  • 使い古しの歯ブラシ
  • 軍手
  • ミンクオイル

本当はちゃんとした大きめのブラシを用意したかったのですが見つからないのでこれで頑張ります。

 

歯ブラシは小さいので細かな隙間を掃除するのに良いですね、特に側面の革とソールの縫い目あたり。ホコリや泥など詰まりやすいので歯ブラシでゴシゴシ落としていきます。あと革の縫い目などもゴミが詰まりやすいのでよくブラッシングします。広い面はざっくりとタオルでゴシゴシしました。

もう一本の歯ブラシにミンクオイルをつけて全体的に磨いていきます。この辺でかなり面倒になってしまい、結局指でオイルを塗りました。広い面は指で塗り広げ、細かい部分は歯ブラシを使って乾いた革に油分を補給していきます。

 

 

革は乾いてくるとひび割れしてしまうので、そうならないように日頃のメンテナンスが肝心です!!

(自分に言い聞かせてます)

履いたら履きっぱなしではいけないですよ!それはエージングでも何でもなくて「履き潰しているだけ」です。それが「良い味が出てきた」とか勘違いしたらいけないのです!!(自分に言い聞かせてm・・・)

 

 

道具は使ってこそ馴染んできますが、使いっぱなしではなく手入れも肝心ですね。この先もずっと履き続けていきたいブーツ達です♪

 

もし濡れてしまった場合は陰干ししますが、かならず「風通しの良いところ」でやりましょうね!

カビとか虫とかもうイヤ!置き場所にも気を使いましょう。