今回は初めてのゲームネタです。ドラゴンクエストⅢですね。
(_´Д`)ノ嘘ですごめんなさい。
読書に関するお話です。皆さんは日頃、読書をしますか?自分が学生だった頃は正直全然といっていいほど読んでいませんでした。読書そのものが趣味になるにはある程度の冊数を読み、読むことに馴れてこないと「楽しい」というレベルまでいきません。「活字の本はつまらない、マンガから学べるものもある」という人もいるかもしれません。
もちろんマンガから学べることも数多くあると思います。
でも、学生時代って先生や両親が考えるよりも思い悩む時期でもあります。今思えば自分自身でもそうだったなと感じます。大人からすればその「悩み」なんてたいしたことのない、小さな悩みだったりしますが本人からすれば「人生最大の悩み」でもあります。
じゃあ大人達がその「人生最大の悩み」を理解できないか?といわれれば、その大人達も経験してきた悩みだからこそ「それはたいしたことがない」と言えるのです。
でもそんな「悩み」を抱えたまま日々の生活を送るのは苦しいですよね。じゃあ、その悩みを両親に話してみましょう。友達に話してみましょう。学校やバイトの先輩に話してみましょう。
「そんなことができたらどれだけ楽なんだよ!!」と聞こえてきそうです。
「じゃあそれが出来ないなら本読んで解決しちゃいなよ!」っていうのが私の提案です。
本というのは人生の先人達が書き残してきた生きる術です。君の「悩み」を解決するヒントは千数百円で買うことができるのです。本屋に行って普段はマンガコーナーしか行かないのであればいつもとは違うコーナーを歩いてみて下さい。その小さな行動自体が「自分の悩みを解決する」行動に繋がります。
もしきになるタイトルの本があったらパラパラと見てみましょう。そこには自分の求める解決策が書いてあります。自分自身で本当は「答え」を知っているからこそその本を手に取ることができたのです。買うのをためらうタイトルの本かもしれませんが、「気になった本」こそが自分が求める本なのです。それを買ったからといって周りから何かを言われるわけではありません。たとえ何か言われたとしても自分の悩みを解決できたならそれこそ「小さなこと」です。
図書館でも自分の求める本は見つけることができるでしょう。でも、身銭を切って本を買って読んでもらいたいと思います。お金が絡むと学習意欲はダントツにあがります。損を取り返そうと脳が活性化します。タダで借りた本では一時的に頭に入っても学習意欲が少ないので忘却の彼方に追いやられます。図書館は「買うことのできない本」を読むための場所だと自分では思っています。
賢者になるには「悟りの書」をみつけなくてはいけません。
そのためにはまず、数多くの本と出会うことが最初の一歩です☆