丈夫なプライバー付きカッター
分厚い鉄板を挟み込んだカッターナイフ付きプライバー。またはプライバー付きカッターナイフっていうのが正しい?そんなマルチツールのご紹介。
ガーバーのマルチツールのひとつで、個人的にはプライバーがかなり印象的で惹かれたアイテム。
約3mmのプライバーをG10材のハンドルで挟み込んだ無骨なカッターナイフ。
昨日はカッターナイフ・プライバー・釘抜き・栓抜き・ワイヤーストリッパー・コードカッター・マイナスドライバー(大、小)
色はタクティカルグレーを選んだが、別に戦いたいわけではない。トルクスネジでG10材を固定しているのもカッコいい。
カッターはスライド式になっていて、刃をしまった状態でも下側のU字部分で紐や糸などが切れる安全設計。
個体差なのかわからんけど、自分のやつはカーターの出し入れが結構固い。グッと下に押し込んでから押し出すスタイルなんだけど、安全性を考慮してなのか固いというか渋いというか。
刃を出した状態から、さらに押し込むと刃の交換ができるようになる。
外国製のカッターとか、この台形の替刃が多いよね。切れ味が落ちたら前後入れ替えて使うタイプ。ガーバーでは替刃は扱っていないけどAmazonなどで「カッター替刃」で検索すると出てくる。
自分はワークプロの下のやつ使ってる。切れ味は良いしお値段も手頃かと思ってる。
しかしこのマルチツールはカッターの部分はやっぱり使いにくい。自分なだけなのかわからないけど、買った当初から動きが渋い。
仕事とかでカッターを常時使うとなると、とても扱いにくい。仕事で段ボール開けたりホース切ったりするのだけど、サッと出してサッと使う時はワークプロのカッターナイフを使っている。
値段も手頃だし見た目も良いし、何より片手でパッと刃を開けるのが扱いやすい。(これも後日紹介する)
なのでガーバーのマルチツールはバッグに入れておいて、もしものためのEDCツールといった扱いで考えてる。