こんにちはヤマナカ(@miapom)です。
僕は水晶(石英)が好きです♪
水晶というと占いで使う道具とかパワーストーンというイメージが強いですが、時計などの部品(クオーツ)として多くの工業製品にも使われている鉱物です。
初めて水晶というものに興味を持ったのは小学校のころで、お土産屋さんに置いてある「パワーストーン」のところで手にしました。
様々な色や形のあるパワーストーンの中でも、無色透明な水晶にはどこか惹かれる部分がありましたね♪
現在では水晶をクリスタルと呼ぶのではなく、「クオーツ」と呼ぶことが一般的らしいですね。(ネット調べ)
初めて買ったパワーストーン(水晶) もともとはキーホルダーになっていたので、石には穴があけられ金具がねじ込んであります。
石だけ欲しかったので早々にチェーンは引き千切りました(笑)
パワーストーンとしての効果としては
・心身の活性化
・潜在能力の開花
・直観力や想像力の強化
・祈願成就
・調和と力の増幅
・健康維持
・精神の安定
などが挙げられるようです。 いわゆる「お守り」的なパワーストーンとしては一番スタンダードなものらしいです。 そしてしばらくして友人が「拾ってきた」という水晶をいただきました。
水晶といっても白っぽく濁ったもので、形としては水晶の結晶らしいカタチをしています。
本来ならば「拾った石」を持ってくるというのは良いことではないとされていますが、コレによって自分が鉱物というものに興味をもったキッカケの石でもあります。
小学生で分からないなりに図書館で調べ、この石は「石英」というものだと理解しました。今では無色透明な部分を水晶と呼び、白く濁りのあるものは石英と呼ぶらしいです。
またガラスと水晶についても書かれていて、ガラスと水晶では結晶構造が比較的似ているということで水晶玉でもガラス玉でも成分は似たものだと載っていました。
ビー玉なら気泡も沢山ありますが、気泡や不純物の含まない「よーくできたガラス玉」であればそれはそれなりに価値のあるガラス玉だと思います。
水晶であってもガラス玉であっても、その石に価値をもつのはそれを持つ本人ということらしいです。
その後、10mmくらいの水晶玉を買うも友人からは「それはガラス玉だろ」なんて言われてへんこんだりしました。
そして中学生くらいになって買ったのがこれ。直径30mmくらい。
いやーキレイですね。見てるだけで心が落ち着きます。
最初はお守りのように大切に扱っていたのに、何を思ったのかビー玉のように転がして遊んでいました。本当に罰当たりですね。
そのせいで硬い地面に落としたりして円状のクラックがいくつかついてしまいました。ちょっと落としてクラックが入るようなものじゃないんですけどね、アホみたいに遊んでいたのが原因です。
反省してます。
頂き物の水入り水晶です。 →後日発覚しました。でっかい塩の結晶です。
以下、水入り水晶の説明 「水入り」というのはその名の通り、結晶化される行程で石の内部に水がたまったもので、その水は「バージンウォーター」と呼ばれます。中国ではその昔、この水を飲むと不老長寿になると言われたようです。
追記:バージンウォーターでなく海水と思われます。 赤い円で囲った部分に丸い気泡があり、その部分に水が入っていることを確認できます。 水入り水晶は石のパワーに水のエネルギーも加わることから
・非常に強い浄化作用
・水のように円満な環境を作る
ともいわれています。 が、僕の持ってるコレはデッカイ塩の結晶でした。
これも頂き物の原石
下の部分は白色ですが先端に向かって透明になっているのがわかります。 コレを見るとファイナルファンタジーの「クリスタル」のようで気分アガリます(笑)
下の部分にも水晶らしく結晶化している部分も見られ、内部はプリズムのように光を反射し虹色(レインボー)に見える部分もあります。
虹が見えることでさらに虹の持つ浄化する力、願いを叶える力、エネルギーを調整する力が増幅されると言われます。
水晶ができるまでにはかなりの年月を必要とし、100万年に1mmしか成長しないといわれます。
そう考えるとこの透明な石は自分の生まれる遥か昔から少しずつ成長し、地中深くから掘り起こされ、様々なルートをたどって今自分の手元にあると思うと壮大なロマンすら感じます。鉱物として見る楽しさと、パワーストーンとして見る楽しさがあり、自然の偉大さを感じることのできるモノですね☆