こんばんはヤマナカ(@miapom)です。 昨日はピグノーズのギターネタだったので今日はアンプを引っぱりだしてきました☆
電池駆動もできるミニアンプ!「ピグノーズ 7-100R」
ちょっとシールとかいっぱい貼っててゴチャゴチャしてますが、5インチ(約13cm)のスピーカー搭載の小さいけれどパワフルなギターアンプです。
この前も書いたように僕は「ギターが弾けない」のですが、じゃあ何で持ってるんだって話ですよね。
ハーモニカはかじる程度にやってたので、その影響もあってこのアンプを購入しました☆
ハーモニカの本にこのピグノーズアンプが載っていて、パワフルかつ歪んだ音を出せるってことで欲しくなっちゃったんです。
ボリュームノブはもちろんブタの鼻(ピグノーズ)です♪
ギターと違って引っぱってONになるのではなく、右に回すとカチッと鳴ってスイッチが入ります。
昔のピグノーズアンプは本体の箱もブタ革が使われていたらしいです。今のコレは革っぽい合皮ですね。
本体は小型のトランクみたいで可愛らしいです。
角には補強の金属板が取り付けられていてカッコいい!
裏面には電源とアウトプットのジャックがあります。
このアンプは単三電池6本(9V)で駆動できますが、ACアダプターを使うこともできます。
下の部分はこのアンプを「プリアンプ」として使う場合のアウトプットになっています。
ちっさいトランクのような佇まい。
金具をカチャカチャっとあけると・・・
こんな感じの中身になってます。
トランクっぽい形ですが、中にはACアダプターとシールド線くらいしか入りません。
あと乾電池も6本くらいは入れておけるかな。スピーカーの磁力で全部くっ付いちゃうけど。
ちなみにこのトランクの開け具合でトーン調整ができます。
閉じた状態だとパワフルに、ちょっと開けると高音の抜けが良くなります。でも開けすぎるとスカスカになっちゃうので好みの開き具合をみつけるのも楽しいです。
そして演奏中に箱をパカパカやると「ワウワウ」と音に変化をつけられます。
さすがに自分一人でパカパカできないので助手が必要になりますが・・・(´Д` )
左側の突起見えますか?
ポータブルなミニアンプですのでギター用ストラップを取り付けて肩にかけることができます♪
このアンプが誕生した時代は「アンプはとりあえずデカいのが偉い」といった見方だったらしく、持ち運びできる小型のアンプは珍しかったようです。雑誌などでも「原寸大」の写真を載せるなど、ちょっと違った方向性でのアプローチの仕方だったみたいです。
アンプへのインプットはブタ鼻ボリュームの下にある部分で、そこへシールド線を挿します。
ギターやシンセサイザー、ダイナミックマイクなどはそのまま繋げればOKです。
演奏以外にもキャンプなどで「ポータブルスピーカー」として使う場合などは下のようなケーブルがあるといいです。
「ステレオ→モノラル」へのミニプラグ変換コードと3.5mm→6mmへの変換プラグです。
手前「ステレオミニプラグ」、真ん中「モノラルミニプラグ」、奥「モノラル標準プラグ」
下のAmazonリンクでは「ステレオミニからモノラル標準」への変換プラグがあります。
iPodなどから音楽を聞きたい場合、ステレオミニプラグをそのまま6mmに変換して繋ぐと左右どちらかの音しか出てこないため「違和感」のある音楽が流れます。
具体的には「ボーカルが遠くで聞こえる。カラオケみたい」とか「ギターの音だけやたら大きく聞こえる」といったものです。
プラグの挿し加減で調整できなくもないですが、変換プラグがあればストレスフリーで安心です☆
iPodやiPhone用に様々なポータブルスピーカーが出ていますが、これはもとがギターアンプなのでかなりの大音量が出せます♪
キャンプシーンでこんなスピーカーがあると見た目的にもGOODだと思いません?(´∀`)
アウトドアにもマッチするアンプだと思います☆
せっかくなのでiPadminiを繋いで遊んでみるテスト。iKaossilatorを起動させます。
iPadなどは音楽系アプリも充実してるので遊びの幅が広がります♪
この前紹介した「運動会ミキサー」を使うとより本格的な音楽セッションが楽しめますね☆
お次ぎは「iMS-20」
このアプリは買ったもののほとんど起動してませんw
「買って満足!確かな満足!!」
僕は音楽アプリ(ソフト)よりもガジェット系などのハードが好きなんですね。
まぁMS-20などを持ってたとしても使いこなせないだろうし、重さを気にせず持ち運べるなら触ってみたいなって買っちゃったアプリなんです。
アンプのボリュームは3時くらいですがかなりデカい音でパワフルに部屋に響いてます。
これ以上ボリューム上げるのは室内では辛いですね・・。
こんな可愛い系ギターアンプだけど、使い勝手もデザインも良いお気に入りアンプです。
ネット上ではこれを「改造」しているのも多数見られます。いじる素材としても・・・楽しめちゃう♪
そんなオススメなギターアンプの紹介でした☆
↓このエリッククラプトンの曲 「マザーレスチルドレン」はこのピグノーズアンプを使って多重録音されている有名な曲・・・らしいです☆(´∀`)
Eric Clapton - Motherless Children
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