童心にかえって突っ走れ!
こんにちはヤマナカ(@miapom)です。
成毛 眞さんはマイクロソフト株式会社の社長を務めた方で、この人の著書を見るといろいろとぶっ飛んでて面白いです。話が面白いのでフェイスブックなどでもフォローさせていただいています。
こちらの本はタイトルに惹かれて購入。
本書を読んで気になったワードは赤線を引いてノートに書き写しました♪
その中の言葉で特に気になった部分をピックアップします。
子供のような企業とは、ビジネスを遊び場にできる人間の集団なのだ。
ビジネスを遊び場になんていうと「不謹慎だ!」と思う人もいるかもしれないが、面白いアイデアが飛び交い、活気ある会社であるためには「遊ぶように仕事をする」ってことも必要だよね。
楽しいこと面白いことをしている時こそクリエイティブな発想が産まれるのだし、それらを「面白い!」と共感することで勢いが増すんじゃないかな。
大人になるということは、自らの成長の歩みを緩めてしまうことになりかねないのである。
子供は好奇心の塊のような存在で、何に対しても「なんで?なんで?」と疑問を投げかける。
大人は「なんで?」と聞かれても「こういうものだ」「それが常識だ」なんて思い込んでおり、もはや思考停止状態。
もちろん大人は今までの経験などを通じて「答え」を知っているからこそそのように考えるのだけど、それらをもっともっと探求する気持ちを持たないと成長していけないってことだね。
だから好奇心を持っている人はさらに大きく成長して行くことができるんだね。
相手を褒めて媚びるのではなく、相手に自分を褒めさせることを目指さなければならないのだ。
媚びるのは自分が成長しなくともできること。(もちろん媚びる技術っていうのもあるだろうけど)
でも相手に自分を褒めさせるというのは、全体的に見て自分を成長させなくてはできないこと。
媚びて気に入らようという見方をかえて、自分が成長することで自分を気に入ってもらおうという「マインド」を持つだけで今のあなたはもっと成長する。
いったん離れて、寄り道をしてみる。 読書でも沢山の人に会うことでもいい、多くの人がゴミとするものを拾うための寄り道に出かけてみよう。
物事が順調に進んでいる時は突っ走り、思うようにいかなくなったら寄り道をしてみる。
ムダだと思って排除してきたものの中に、自分が必要とするヒントが案外転がっていたりするんだよね。
だから読書でも人に会うのでもいいから、ムダだと思えるようなものでもどんどん経験して積み重ねるとそれらが新しいアイデアへと融合・爆発していくんだろうね。
人と違う経験をし、人と違う考え方をする。
周りと同じことをして同じこと考えていても新しいものは生まれない。
人はどうしても似たもの同士で集まりたくなりますが、仲良しサークルとしてはそれでもいいでしょう。
でも企業として成長していくためにはあらゆるアイデアを出しあった方がそれらが起爆剤となって今までに無かったものを生み出す可能性もあります。
それに周りといっしょだなんて面白くないからね。
同じように見えたって出てきちゃうのが個性ですが、もっと個性豊かにいくならば人と違うことを選び、違った考え方を取り入れてみるといいよね。