オピネルナイフを削ってネーム入れをやってみよう!オリジナルナイフ作り。

2015.10.4の記事リライト

名前を彫ってオリジナルナイフを作成する♪

自分の道具にはないかしら手を加えたいですよねぇ!難しいカスタムはできないけど、自分らしさを出す一歩として名前を彫ってみるのはいかが?

僕は家にリューター(小型のドリルのような物)があったのでそれでキュイーンと削っていきます。

今回の作業は彫刻刀やナイフなどで彫るのでも良いと思います♪さぁ皆もレッツチャレンジ!

まずはオピネル(僕のはNo.8)を準備します。

この裏側にはすでに貰った日付を削ってあるのですが、こちらの何も無い面が寂しげなのでここにネームを入れてみます。

ネット上で使ってる「miapom」という名前?ID?を彫ります。

油性マジックでサクッと下書き。

小型のリューターを使ってキュイーンと文字をなぞっていきます。気分は歯医者さん☆

リューターは先端が回転しているので「削りやすい方向」というのがあります。

できればいきなり本番ではなく適当な木の板で練習し、削りやすい方向・削りにくい方向をあらかじめ確認しておくと良いです。

僕はもう、いきなり削っていきますけどね。

最初の「m」で削り過ぎながら、なんとか文字をトレースできたかな?

一発本番の臨場感は出たかと思います(笑)

残ったインクを消していきます。油性マジックを使うとこの作業が大変です。

ブレーキクリーナーなど油分を一気に飛ばすケミカル類があると比較的簡単に落とすことができます。

または5-56などのCRC(潤滑スプレー)をティッシュに含ませて拭いてあげても消すことができます。

あとは防水のために乾性油(クルミオイル、エゴマ油など)でも染込ませてあげればOKかな。

なれないリューターでの作業でしたが思ったよりは良い感じに削ることができました♪

黒サビ加工を施した刃も良い感じです。

赤サビが出なくなるので以前より刃に付いた水分を気にしなくても良くなりました。(それでもしっかり拭き取るようにしましょう)

オイルストーンで研いだので刃先の黒サビが取れてしまいました。またやるのは面倒なので刃の部分にもおローブオイルなどの食用油を塗っておきましょう。

一応これで完成!

なんて思ったけど、刃を取り付けている部分を削りすぎたためカタカタにユルくなってしまっているんですよね。

後でスペーサーをいれてスムーズな刃の出し入れができるようにもう少しいじってみようと思います☆