こんにちはヤマナカ(@miapom)です。
昨日の夕方からキャンプに行っていたのですが、私のキャンプの楽しみのひとつにアウトドアコーヒーというものがあります。アウトドアコーヒーといっても特別なものではなく、ようはお外でコーヒー楽しみましょうってやつです♪
せっかくマキネッタを焚き火仕様にしたので今回は本領を発揮してきましたよ。 マキネッタとは直火式のエスプレッソマシーンなのですが標準では持ち手などがプラスチックでできています。焚き火仕様ってことで以前改造したものを焚き火にぶち込んできました☆
ちなみに私が愛用しているマキネッタは「ザリーナ」
濃いモカが飲みたかったらマキネッタ持って行こう♪
以前はお湯を沸かしてペーパードリップしていましたがマキネッタはこれひとつで完結するので気に入っています。私の場合はコーヒーの豆の種類にこだわりなど特にはありませんが、砂糖たっぷりのエスプレッソは安らぎとともに気持ちをリセットさせてくれるような刺激があり大好きです。
プラスチックの取手では焚き火で使うにはリスクがありましたが、取手も蓋のツマミも金属製にかえたので安心です。さすがにこの炎の中では瞬く間に湯が沸き、コーヒーができあがりました。
本日の朝食は目玉焼きとウインナーを焼いたもの。それをパンに乗せただけのお手軽朝食です♪
さすがに燃え盛る炎の中にパンを入れたら即座に炭の出来上がりですから、熾き火になってからじっくり焼くようにしたいですね。マジックソルト?とかいう岩塩と何やらが一緒になった調味料をかけただけですが最高にうまいエッグトーストになりました。
カップにもこだわりを持って選んでみましょう☆ 私はククサという木のコブをくりぬいて作った暖かみのあるカップがお気に入りです。
木製カップは口当たりが良いのと口が熱くならないのが良いですね。お気に入りの金属カップもありますが口をつける部分が熱くなるのでコーヒーが熱々だとビビって肝は冷え冷えです。金属カップだと直接火にかけて温めなおしができるのは利点でもありますけどね。
しかしマキネッタにしても金属カップや鍋にしても、燃え盛る炎に晒されるとススやタールなどが着いて黒くなってしまいます。私自身はそれが「かっこいい」と思っていますがキレイな状態で使いたいと思うならば熾き火の状態で使うようにしましょう。
一見炎が見えないのでそんなに熱くないように感じますが炭の遠赤外線効果でかなり熱くなっていますので炎の有る無しにかかわらず、厚手の軍手か革手袋を着用するようにしましょう☆
キャンプの楽しみを広げてくれる「アウトドアコーヒー」は手軽かつ最高のカフェタイムです♪
お気に入りの道具を見つける楽しみや使う楽しみもあり、一人で飲んでも美味しい、数人で飲んだらもっと美味しい! お気に入りの道具を詰め込んでキャンプに行きましょう♪