僕が仕事場に必ず持ち込む「熱中症対策」!

こんばんはヤマナカ(@miapom)です。

記録的な猛暑日が続き、ニュースを見れば必ずといっていいほど「熱中症」という言葉が毎日のように出てきます。明日からは猛暑も少しはやわらぐようですが、まだまだ注意しないといけません。

 

気温と湿度が高いため汗をかいてもそれらが蒸発できないため、体温はみるみる上昇していきます。

電気代を気にして日中にエアコンをつけないご家庭が多いようですが、命に関わる場合もあるのでできるかぎりつけた方が良いですね。エアコンをかけることで温度と湿度を下げ、体温を下げつつ汗を乾きやすくする(汗が蒸発するときの気化熱)ので、極端に設定温度を下げずとも熱中症に効果があります。

 

僕の職場ではエアコンは付いていないので、まずは何よりも「水分補給」が大切になってきます。

 

水だけ飲んでもダメ!ナトリウム(塩)も必ず摂取!

水と塩を同時に摂取しましょうとよく言われていますが、それでも「塩分の撮り過ぎは身体にわるいから・・」と水だけ、お茶だけ、コーヒーだけを飲む人がいます。脱水症状と熱けいれんおこしますよ!!

 

特にお茶やコーヒーなどは利尿作用があるので余計に身体の水分が外に排出されてしまいます。

 

脱水症状への流れ

  1. 汗をかき、ノドがかわく。(身体の水分量が低下する。)
  2. 水をのみ水分補給。体液濃度が下がる
  3. 身体は体液濃度を維持しようとするため、摂りすぎた水分を尿として排泄。
  4. 脱水症状

体内に塩が無いと水を保持することができません。塩分の摂り過ぎは汗となって排出されるようなので、普段より意識して塩を摂取することが大切です。

 

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書籍「日本人には塩が足りない!」 「塩」というものについて考えを改めてみる。

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ということで僕は仕事場にこれを持ち込みます☆

1リットルのナルゲンボトルに塩ひとつまみを加えたその名もズバリ「THE塩水!」

といってもしょっぱいほどではありません。何も言われなければ気づかないくらいです。

真水と比べるとちょっと口当たりが違う印象です。塩は精製されたナトリウム塩ではなく、海の粗塩(ナトリウム以外にマグネシウム、カリウム、カルシウムが含まれたもの)を使っています。

僕よりも母の方が汗っかきなので母の分も用意しています。一応、午前と午後で合わせて2リットルくらい。なるべく細かく水分補給をするように心がけています。さすがにこれがスポーツ飲料2リットルとかになると糖分が大変なことになりますので注意が必要です。

テレビでも何でも「減塩!減塩!」と叫ばれていますが、僕は本当に減塩が身体に良いのか疑問です。

減塩しすぎてよけいに体調が悪くなってたりすると思うんです。だから塩に関する知識も入れておく必要があると思います。

書籍「日本人には塩が足りない!」 「塩」というものについて考えを改めてみる。

まだまだ八月前半ですので、健康的に夏を乗り切りましょう♪